2008年 地人書館。初版帯付。定価1400円+税。205p。19×13㎝。
表紙カバーにごくわずかに傷みがありますが、全体にきれいです。
案内は[本書は、クマムシの"飼育法"を解説した本ではありません。それがいかにむずかしいかという話は出てきます。
この本は、サイエンスライター森山和道さんの週刊メールマガジン「サイエンス・メール」で配信された生物学者鈴木忠先生への
ロングインタビュー「クマムシのナチュラルヒストリー」(2007年2月~6月)をまとめた単行本です。
クマムシの生態から研究の現状までを多方面から語り合っています。
乾燥すると「樽」になり、放射線や熱、低温にも負けない、そんな「不死身伝説」で知る人ぞ知る小さな動物クマムシは、
それだけで緩歩動物門を構成する生き物です。
しかし、その伝説はどこまで本当なのか、そもそもクマムシとはどこにいるどんな生き物なのか、
何を食べてどんな暮らしをおくっているのか、どこまでが真実なのか、何がわかっていて何がわからないのか......。
インタビュアーの森山和道さんは、自然科学書としては異例のベストセラーとなった『クマムシ?!:小さな怪物』(岩波書店、2006年)の著者、
鈴木忠先生にロングインタビューを試み、自身のメールマガジン「サイエンス・メール 廚砲い董唄回にわたって配信しました。
このインタビューでは、クマムシの生態について語られただけではなく、
クマムシという小さな研究対象を選んだことによって見えてくる自然科学研究の現場が、
一般読者に実感をこめて提示されています。
森山さんの巧みな問いかけによって、自然科学研究者の生身の姿が浮かび上がり、
日本における研究現場の現状も明らかになっています。クマムシ・ファンだけではなく、
将来研究職を目指す若い人たちや他分野の科学ファンにもぜひ読んでいただきたいと考えています]です。
目次は●1 観察
2 生態
3 研究
4 教育
5 文献
6 評価●です。
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