★　人気のおむつカバー関係です。おしめやおむつカバーなどには力を入れています。人気ありますよ。
大勢のお客様からの問い合わせや来店があります。私も勉強してますよ。今の時代、女も男も無いというか
子供の頃にかえりたい、そんな気持ちは分からなくないですね。文明は進化したけれど
人の心の成長は追いついていないと思うし、また、ストレスがたまる世の中となっていると思う。
顔が見えないからといって、適当にやるのではなく、一人一人のお客様を大切にし
お客様の求める品物を作っていく、また、るりが発信源になるよう頑張っていきたいと思います。

　　　　●　雪花の反物を作りました。るりは会員制になってます。その中の会員さんが技術を習得して
作ってくれました。懐かしく自分の小さい頃の記憶が蘇ってきました。
　　
　「「　反物を作った方からの一言です　」」

藍染めと雪花染めは別物である。

欲張りは禁物ですよ。

藍と言えば鮮やかなブルーをイメージされる方が多いと思われるが
実際は渋みのかかった「銀鼠」に近いものをイメージしてください。

「雪花染め」は色ではなく染め方の技法です。藍とイコールではありません。

有名な雪花染めの店では化学染料で堂々と染めています。
理由はブルーが鮮やかであること、色が落ちにくいこと、安定した染色が

可能で量産に向いていることです。そしてそれは色鮮やかな澄んだブルーなのです。

藍は違います。染め始めは茶色が混じり発色は時間毎に変化します。

染め始めより１週間後の方が藍のブルーは引き立ちます。
そして落ち着いた色なのです。

藍の楽しみ方は、洗う毎に薄れるジーンズの様なエイジングと淡いブルーの変化
そして何処にもない独特な色合いの変化であり染めた時より変化は始まっています。

色落ちを当たり前とする人は相当な藍の知識人、でも色止めは簡単で、
水洗いの後に酢でしめること２Ｌの水にコップ半分程度の食用酢を入れて
１０分も付ければ定着度は増します。

落ちて薄れない染料などありません。自然であるがこそ落ちて当たり前なのです。
本藍はその終焉まで色の変化、風情を楽しむこと

が出来ます。自分だけの藍ならば、そう使う方の色になるのも藍染めの楽しみ方とお考えください。

敢えて色止めはしておりません。染め上がったままをお届けしたいのがこの雪花染めなのです。

晒しは関西の製造元から直販です。

30番の糸を使ってます。一般は70番程度なので荒いです。特上品の晒しです。

理由は肌触りを重視しました。

納品した雪花にはとにかく余分な染料がついてますので、洗濯後に使用をして下さい。

と、反物の出品で書かせてもらいましたの。作る工程で見本となった品物です。
手ぬぐいとして使って下さい。この絵柄が欲しいという品物があれば教えて下さいね。

　〈　大きさ　〉　約　５８ｃｍ　×　３５、８ｃｍ ・　三枚目の写真に小さな布地が付いてるけれど
小さいしサービスとしてつけます。使えれば使って下さい。

　　　　　(デザイン、状態)　→　未使用の手作り品です。るり自社ブランドです。手ぬぐいですね。
こんな感じですよーという見本みたいな物です。３枚あります。
このような状態ですが、少しのことが気になる方、神経質な方にはお勧めをすることはできません。
それでもいいと思う方にお勧めを致します。

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