<洋書>グレート・ノーザン鉄道の歴史『THE GREAT NORTHERN RAILWAY: A History』
--著者:Ralph W. Hidy、Muriel E. Hidy他。
*「グレート・ノーザン鉄道」は、かつてアメリカ合衆国にあった一級鉄道。ミネソタ州セントポールとワシントン州シアトルとを結ぶ本線など、アメリカ北部を中心に1700マイル(2736km)以上の路線を伸ばしていた。さらにジェームズ・J・ヒルにより最北の大陸横断鉄道として建設が行われ、1893年に全通した。(ウィキより)
*洋書です(英語です)。本の中の写真は、全てモノクロです。
ミシシッピー川上流からピュージェット湾に至る広大な米北西部において、グレート・ノーザン鉄道ほど社会インフラに貢献した鉄道会社はありません。
この本は、1856年の最初の認可・開業から、エンパイア・ビルダー(大陸横断列車)で知られるジェームズ・J・ヒルの時代、そして1970年の合併(全長8000マイルのグレート・ノーザン鉄道ほか4つの会社が合併して誕生したバーリントン・ノーザン鉄道)までの全歴史を紹介するものです。
グレートノーザン鉄道の歴史は、世界大戦、他の交通手段との競争激化、政府の規制強化など、経済、政治、社会、技術の進歩によってもたらされた変化を浮き彫りにしています。
本書の第1部(1856~1916年)では、鉄道の初期の戦略や理念、従業員との関係、サービスエリアを開発するための精力的なキャンペーンについて検証しています。第2部(1916~1970年)では、国際紛争、世界恐慌、自動車の台頭、人件費の増加、労働組合の強化など、鉄道にとって劇的な転換期であったことを検証しています。
200枚以上の地図、当時の写真、図面が掲載され、付録として、オリジナルの軌道敷設履歴、軌道撤去、主要貨物路線の査定勾配、ミネアポリスからシアトルまでの主要路線の査定勾配が掲載されています。
<*上記は、解説を自動翻訳しています>
発行元:University of Minnesota
発売年:2004年発行
定価:29.95 USドル
内容:361ページ
仕様:ペーパーバック
言語:英語
サイズ:約20.8cm×約27.5cm×約2.5cm
商品重量:約1300グラム(袋、梱包材を含みます)
発送方法に付きまして:「ゆうパケットポスト」での発送を予定しております。
状態:
洋書です(英語です)。未使用本をチェックして、出品しております。本の中は、良好です。表紙に、少々薄い擦れ傷と、少々ぶつけた痕、少々天打ち・底打ち、少々角ぶつけ傷があります。本の表紙・背部分に、少々擦れ傷もあります。本を全体的に見ますと、まあまあか、ほぼ良好です。写真に写っているものが全てとなります。