*写実を超えた実在感に昇華した 木村茂 の 銅版画作品 『老木』 です。
これは、1971年に木村茂が制作したオリジナル銅版画集 「木 林 そして森」(15枚組 大阪フォルム画廊刊)の1枚 「6-老木」 です。
限定60部 シートのみ 【真作保証】。万一真作でない場合は返品をお受け致します。
作品下部に、自筆サインとエディションの記載があります。 また、作品のカバーに、長谷川公之の詩が添えられています。
作品は50年以上経過していますが、概ね良好です。ぜひ額装して飾ってお楽しみ下さい。
*木村茂ファンの皆様、作品を探されていた方、作品を気に入った方、ぜひこの機会にコレクションに加えてください。
送料無料(定形外郵便)でお届けします。
・作家名:木村茂(きむら しげる)1929年-
・作品名:『老木』 銅版画集「木 林 そして森」(15枚組)より
・技法:エッチング
・イメージサイズ:約18cm×約14cm
・シートサイズ:約33cm×約25cm
・サイン:直筆サインあり
・限定数:60部
・制作年: 1971年
※作品下部に 自筆の鉛筆サインとエディションの記載があります。
※作品コンディション:概ね良好です。
画像でご確認下さい。
木村茂(きむら しげる)1929年-
1929年奈良県生まれ。1953年神戸市立外語専門学校(現神戸外大)英米科を卒業、ナショナルシティバンクに入社。1957年油絵から銅版画制作に転じ、泉茂の指導を受ける。1962年東京国際版画ビエンナーレに出品。1965年にはナショナルシティバンクを退社し、画業に専念する。
1970年フィレンツェ国際版画ビエンナーレ、1973年リュブリアナ国際版画展、1974年ドイツ国際版画展に出品するなど、国内外で高く評価される。1963年までは、貨車、レールを、それ以降は樹木と限られたモチーフを執拗に追求し、その繊細な作品は単なる詩情を超え、見るものの心に訴えかけてくる。(出典:ときの忘れもの)
<パブリックコレクション> (出典:gallery haku)
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