令和のブラックマンデーには参りました。
年金をNISAに注ぎ込んだ親父がパニックになっており、資金確保の為にコレクションを手放します。
1997年の信越本線 碓氷峠区間廃止に伴う碓氷峠フィーバーはすごいものがありました。
Tomixでは僅か25両の機関車を再現すべく6種類も製品化したほどです。
此方の製品は、そんな碓氷峠フィーバーが起こる少し前に生産されたものらしいです。
EF63には1次型、2次型、3次型とありますが、天賞堂の資料を見る限り「2次型」を見つけることができませんでした。
持ち主のおやじに聞いたところ、店頭販売限定品だからないのでは?とのこと。
確かに、切り文字ナンバーは奇麗についており、親父が張り付けたものとは思えません。
確か同時期発売のED75にもそういう特別なモデルが存在したのでそういう時代だったのかと思います。
モデルの仕様は キャブインテリア、ボディ同色ロストワイパー、デフロスター、カンモーター+フライホイル装備のハイグレードモデルです。
特にデフロスタやボディ同色ロストワイパーといった装備は90年代中ごろ以降に採用されたモデルになります。
なんで2両無いのか聞いたら、10万円のもの2両も買えるか とのこと。
たしかに。
此方の品は、コレクション品として管理、保管してあったので、ボディは綺麗で走行歴も殆どありません。
年式を考えるとコンデションはかなり良いと思います。
先の件があり、手放す決心をしたようです。
※実車で言うバネの部分が外れたので接着剤で補修したとのことです。
何処かよくわかりませんでした。
下回りの写真がピンボケNGだったので取り直します。
走行は問題なさそうでした。
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(特に梱包用段ボールの入手に手間取っています。)
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