LED ZEPPELIN / BURN LIKE A CANDLE 【3CD】

LED ZEPPELIN / BURN LIKE A CANDLE 【3CD】 收藏

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Wendyレーベルから最新リリースは1972年6月25日ロサンゼルス公演を収録した『BURN LIKE A CANDLE』である。タイトルとアートワークが一体となって知られる名盤である。同レーベルからは過去においても同名タイトルがリリースされていたが、今回はそれのみならず、他レーベルを含め全ての既発盤を音質において圧倒的に凌駕する全くの別物である。Wendyを含め過去に多くのリリースがある、そのような有名音源を敢えて今リリースするという所に、本作品の意義を見出して頂きたく思っている。元より完全収録に近いものであったので、フェイド・イン/アウトの有無や歓声部分がどうとか編集技術の巧拙など、些事な部分で違いがあるかもしれないが、いずれの既発盤も内容的にはほぼ完璧で、こと内容といった点では差がつけにくいコンサートであった。本作も内容的に過去最長なのは当然として、最大の特長はその音質にある。ツェッペリン・マニアで恐らくこの日のタイトルを所有していない人はいないだろうし、複数の同名異盤を所有している人も多いだろう。本作で初めて『BURN LIKE A CANDLE』を手にする人もいるだろうが、本作の違いを真に実感するのは、散々既発盤を聴き込んだマニアの方々ではなかろうかと自負している。それくらい、従来の物とは一線を画す音質である。

【1972年のツェッペリン】
1971年11月リリースの『LED ZEPPELIN IV』は、タイトルもバンド名もジャケットに記載がない特異なものであったが、商業的に大成功を収め、現在でもロック史に残る最大のヒット作である。特に「STAIRWAY TO HEAVEN」はシングル・カットされていないにもかかわらず、ラジオ局へリクエストが殺到し、ファンはあたかもシングルを買うかの如く、この曲を目的としてアルバムを購入していたと伝えられる。次のアルバム『HOUSES OF THE HOLY』がリリースされたのが1973年3月である。このアルバムは、メロトロンやシンセを多用したもので、バンドの音楽性に広がりを感じさせる完成度であった。つまり、1972年はレコーディングとツアーに費やされた事になったのである。そして1972年のツアーでは、もちろん核となるのはそれまでの代表曲に加え『LED ZEPPELIN IV』収録曲ではあるのだが、未発売の『HOUSES OF HOLY』からの曲も既に新曲としてステージで演奏している。

【1972年北米ツアー】
ファンの間では異論もあろうが、ジミー・ペイジ自身はこの時期のツェッペリンを音楽的ピークのひとつと捉えていた。それが後述する『HOW THE WEST WAS WON』のリリースにも繋がっている。1972年の北米ツアーは1972年5月27日と28日の両日、ウォーム・アップ・ギグを欧州で2公演行なった後、1972年6月6日デトロイトで開幕した。規模的には6月いっぱいかけて20公演(ウォームアップ・ギグを入れると22公演)のみと、他の年に比べやや中規模なものである。同時期にストーンズなども北米ツアーを行なっており、何かと話題がそちらに行きがちだった事もあり、ピーター・グラントが広告会社と契約してツアー・プロモーションを行なっている。さらに照明や音響も専門業者と契約をし、それまでのような演奏を中心としただけのものではなく、ショウ・アップされたステージへと脱却する嚆矢となったツアーでもあった。

【セットリスト】
この時点での最新アルバムは『LED ZEPPELIN IV』であるが、「ROCK AND ROLL」や「STAIRWAY TO HEAVEN」といった後にステージのハイライトとなる曲は、この時はまだコンサートの中の1曲という扱いで、中心となるのは依然として聴衆の良反応が確実な「IMMIGRANT SONG」「WHOLE LOTTA LOVE」といったそれ以前の楽曲であった。この後に迎える日本公演からセットリストは大幅に変更されるので、この北米ツアーは丁度初期から中期に移行する過渡期の狭間に当たる時期と言える。その為「IMMIGRANT SONG」と「HEARTBREAKER」のメドレーという往年のオープニングから、「DAZED AND CONFUSED」「MOBY DICK」「THANK YOU」といった長くインプロを聴かせる楽曲、メドレーを挿入した「WHOLE LOTTA LOVE」など、1970年中期から定番となっていた構成に加え、1971年から加えられた『LED ZEPPELIN IV』の楽曲、そして翌年リリースの『HOUSES OF HOLY』から「OVER THE HILLS AND FAR AWAY」や「DANCING DAYS」、「THE OCEAN」などといった煌びやかな楽曲が加えられ、過渡期ならではの実に多彩なものとなっている。加えて珍しいのはアンコールで演奏される「LOUIE LOUIE」である。このように、他では聴けないオール・ザ・ベスト+アルファという非の打ちどころのないセットリストであると言える。ライヴ・レコーディングしようというバンドの意識が、この時点での全てのキャリアを網羅するのみならず、将来のリリースを見越して少しでも内容が古くならないよう新曲を演奏する動機にもなっていたのだろう。

【BURN LIKE A CANDLE】
『BONZO’S BIRTHDAY PARTY』や『LIVE ON BLUEBERRY HILL』などと共に、タイトルと内容、そしてアートワークが一体となってそれと認識されている名盤のひとつとして本作は挙げられるであろう。ジャケットのイラストを描いたウイリアム・スタウトはプロのイラストレーターであり、プロであるからには、例えそれがブートレッグのジャケットであろうと仕事として依頼を受けたのだろう。もちろん彼自身がロックが好きだという事もある。伝え聞くところによると、今でも依頼されれば仕事として受けるとのこと。タイトルは「DANCING DAYS」の前にプラントが発した「次のアルバムのタイトルは『BURN THAT CANDLE』だ」というMCに由来する。それがいかなる理由で『BURN LIKE A CANDLE』に転じたのか知る由もないが、あくまで想像という前提で、もしかしたらウイリアム・スタウトが間違えて書いてしまったものが、そのまま定着したものなのかもしれない。いずれにしても、1972年6月25日のロサンゼルス公演といえば、このタイトル、このアートワークがすぐに浮かぶ定番のタイトルである事に異論はないだろう。

【HOW THE WEST WAS WON】
2003年に邦題『伝説のライヴ』と題してライヴ・アルバムがリリースされた。内容は1972年のロングビーチ公演と本作で聴けるロサンゼルス公演との混成で作られている事が判明している。ジミーペイジ本人が監修しただけあり、30年前のライヴとは思えぬ完成度で、現代でも充分に通用する音作りであった。ロングビーチ公演は数曲がこれまでサウンドボードで流出していたが、ことロサンゼルス公演に至ってはいまだ『HOW THE WEST WAS WON』で使用された以外の部分は聴くことが出来ない。そしてこのライヴ・アルバムにしても、どの曲がどの日の演奏といった単純なものではなく、同じ曲の中ですらロングビーチとロサンゼルスが混ざっているという状況である。もっとも、だからこそ本作などのオーディエンス録音による純粋なその日だけの音源に価値を見出すことができるのである。

【音質について】
本作は、Wendyレーベルとしては約10年ぶり2度目のリリースとなる1972年6月25日『BURN LIKE A CANDLE』である。内容的には既発タイトルも「Going To California」と「Whole Lotta Love」のメドレーの一部を除きほぼ完全収録であり、 差異化が図り難いものである。本作も過去最長収録ではあるが、その差はほとんどないと言ってよい。しかし、こと音質という部分では大きく異なるものである。 既発盤をお持ちの方はご存知かと思うが、おそらくPAに近い位置で録音されたため、音が非常に近い。しかし音が近いながら、全体的にモコモコこもった音で、 のっぺりとした、かなりモノラルっぽい平面的なものしかなかったのである。中にはイコライジングにより高音を引っ張りその欠点の解消を試みたレーベルもあった。 しかし高音域を引っ張るとヒスノイズが不可避であり、高音域を引っ張り、かつヒスを軽減すると、今度は高音域が削れる。良くも悪くも音処理の限界を感じさせる音源であった。かなりの近さで録音されていながら、コモリを解消しつつヒスもない、そのような相反する作業はイコライジングのレベルでは不可能だと言ってよい。

そこで今回は初の試みとして、最新のAI(人工知能)技術を採り入れた音作りがなされている。 今回、新たに『BURN LIKE A CANDLE』をリリースする一番大きな動機が、このAI技術の実用化の目途が立ったことにある。AI技術による作業の過程では、 簡単に言えば「テープに残されていない本来あるべき音を補正出来る」というのが特徴のひとつである。 なるほど、今まで聴こえなかった音を浮かび上がらせることにより、従来では欠損していたシンバルやスネアの音なども本作ではきちんと再現されている。またコモって幾重にも重なっていた音の被膜が取り除かれたような、すっきりと抜けの良い音に生まれ変わっている。これは明らかにイコライジングによる音処理でどうこう出来るレベルではなく、 10年前には不可能だったが、現代だからこそ実現した技術である。

AI技術は経験を踏めばそれだけ学習して精度が上がるディープ・ラーニングに特性がある。その意味では本作はWendyレーベルとして第一作目なので、あまり強度に処理を委ねると機械的な音になってしまう。なので、今回の処理の度合いとしては試作を重ねた結果、本作はかなり保守的なものとなっている。よって聴く人によってはあまり変化を感じないかもしれないが、何はともあれ聴いてみて欲しい。

もちろん弊害もある。既発盤のようにコモっていた時には目立たなかった音の粗さや荒さのようなものも、このようにスッキリした音に変わると、はっきり露呈してしまうのである。しかし、そのマイナス点を差し引いても、この音質の前に黙らざるを得ないだろう。これを是とするか非とするかは個人の好みに依るところであり感想を強要しないが、異なるものである事は確かである。本作は数多ある『BURN LIKE A CANDLE』の中で最高のものであると思っている。そうでなければ、今さらこのような定番音源を改めてリリースする意味がない。過去にWendyレーベルでもリリースされていたし、それ以降も様々なレーベルが次々にリリースしてきた市場で飽和している音源である。それを敢えて今、新たにリリースするということは、それなりの違いがないと意味がない。改めて今、Wendyレーベルから『BURN LIKE A CANDLE』をリリースするという事は、既発盤と大きく異なる利点、――それは音質であるが――、があるからに他ならない。 もちろん本作の音に対しても賛否両論あろうが、少なくとも今までの既発盤と異なるものである事は間違いない。優劣はさておき既発盤とは異なるものとして、本作は数ある『BURN LIKE A CANDLE』の新たなアプローチをファンの方々に提示するものである。手に取ったお客様の反応を楽しみにしている。

【頻発していたノイズ】
既発盤をお持ちの方はお気付きであろう、この音源は録音者のマイクが衣服に触れて断続的にポッというノイズが頻発し、その数は実に数百か所にも及ぶ。本作ではそのひとつひとつを丁寧に除去している。もっとも実際の音やリズムなどに影響するノイズは除去ではなく軽減するにとどめており、完璧に全てのノイズの除去は不可能ではある。しかし、そのままノイズが放置されていた多くの既発盤に比べ、鑑賞で気にならないレベルまで除去した点は本作の大きなアドバンテージとなるだろう。

【今後の展開】
Wendyレーベルは今まで約120タイトルのツェッペリンのカタログがある。定番音源、初登場ライヴ、ほぼ全てを網羅してきたと言っても過言ではない。Wendyレーベルを揃えるだけで、おおよそのツェッペリンの各年代のライヴ、定番的な有名ライヴは楽しめるはずである。これ以外となると、かなりマニア向けになってしまう。もちろんそれはそれで意義があろうが、およそ一般的ではない。80年代から盛興していたゲーム業界が、ここ10年くらい停滞している理由として、内容があまりにマニアに寄り過ぎたため、一般ユーザーが離れた事に原因があると分析されている。そのアンチテーゼとしてライトな内容のソフトでヒットしたのが任天堂のDSである。ツェッペリンのライヴに関しても同様に、あまりにマニアックに偏向している嫌いがあると感じている。今後は音と内容を鑑みてリリースを厳選していきたいと考えている。その第一弾が本作『BURN LIKE A CANDLE』になる。初めてこの日を聴く初心者から、既に複数の同名異盤を所有しているマニアまで、幅広いファンに受け入れられる内容と音質であると自負している。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。
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