著者・監修者
杉本龍勇
1970 年11月25日生まれ。静岡県出身。浜松北高校3年時のインターハイで、100mと200mともに大会新記録で優勝。その後法政大学に進学し、インカレで 100m優勝。ドイツでの留学を経て、世界陸上選手権東京大会、バルセロナオリンピックの100m、及び4×100mリレーに出場。引退後は浜松大学経営 情報学部講師、同学陸上競技部監督と同学サッカー部のフィジカルアドバイザーを務める。その後清水エスパルスフィジカルコーチ、湘南ベルマーレフィジカル アドバイザーを歴任。現在は法政大学経済学部教授を務める傍ら、育成年代に向けた体の使い方や走り方の指導などの活動を精力的に行なっている。
「サッカー日本代表の岡崎慎司選手は、Jリーグ入団当初は登録されている8人のFWの内「8番手の選手」だと言われていました。
しかし今では日本代表のレギュラーとして、また海外のチームでも目覚ましい活躍を見せています。
彼を変えた要素の1つが「走りの技術」であると言えます。 そして彼を指導した方が、 本書監修の杉本龍勇氏なのです。
サッカーに限らず、どのスポーツでも走ることが必要で、全ての動きの根本にあるものです。
この走りの質を変えることで、あらゆるスポーツで競技力を向上させることができます。 この本には速く走るための方法が記されています。
「かけっこが速くなりたい」「運動会で1番になりたい」と思う人たちだけでなく、野球やサッカー、その他あらゆるスポーツに打ち込んでいる人たちにこそ見てほしい1冊です。
そして、もし「レギュラーになりたい」とか「試合に出たい」と思っているのであれば、この本は必ずあなたの役に立つはずです。
●Chapter1 「走ること」と「運動神経」の関係
●Chapter2 ストレッチ
●Chapter3 動きづくり
●Chapter4 トレーニング(発展)
●Chapter5 様々なスポーツでの動き
●Additional Chapter プログラム例
出版社:スタジオタッククリエイティブ
発売日:2018/3/28
言語:日本語
単行本:152ページ
ISBN-10:4883938131
ISBN-13:9784883938131
寸法:21 x 14.8 x 1.1 cm
カバーに少々汚損(擦れ等)がある場合がございますが、全体的に非常にきれいな状態です。