盤 / ジャケット M- / EX++
M Mint ほぼ新品同様
M- Mint Minus 中古盤として美品
M-- Mint Minus Minusごく軽い擦れあるが目立つノイズなし・良品+
EX++ Excellent Plus Plus 軽い擦れ、小さな傷あるも、ごく軽いノイズ・良品
EX+ Excellent Plus 擦れ、傷などが多少あり、ノイズあるもまあまあ良好・並品+
EX Excellent 擦れ、傷が目立ち、ノイズも多少あり・並品
VG+ Very Good Plus 深い傷あり・明らかなノイズあり・不良+
VG VeryGood 明らかに深い傷あり・明らかなノイズあり・不良
Label: School MIL-1007
Format: Vinyl, LP, Album, Limited Edition, Stereo, Promo
Country: Japan
Released: 1985年
1985年10月5日に発表された坂本龍一5枚目のソロアルバム。
前衛舞踏家モリサ・フェンレイの依頼によって制作された「架空の民族音楽」というコンセプトを反映する楽曲で構成されるアルバム。フェアライトCMIを徹底的に駆使して作られた人工美あふれる民俗音楽に、アート・リンゼイのノイジーなギターを要所で取り入れ、それらが渾然一体となった形式にとらわれない音楽はまさに、坂本龍一が目指したハイテクでテクノな普遍的エスニック・ミュージックである。
電子音楽、前衛音楽としての近年の再評価進む本作は、坂本龍一もフェイバリットの1枚に挙げる自身のキャリアにおける重要作。
坂本龍一がニューヨークの前衛的な振付師であるMolissa Fenleyのパフォーマンスへと捧げた85年の傑作アルバムであり、ニューエイジ・リバイバル方面からも再評価される日本のパーカッショニストのYas-KazやArto Lindsayも参加した6枚目のソロ・アルバムである『Esperanto』がアナログ。
オリジナルは〈Midi Inc.〉傘下の〈School〉レーベルからリリースされた、教授のキャリア中でも最大級にアヴァンギャルドな傑作ながら、未だに海外リリースのなされていなかった一枚!
1984年にデヴィッド・ボウイと共演した映画『戦場のメリークリスマス』のサウンドトラックで世界的な成功を収めた後、坂本龍一は自身のルーツと言える領域であるレフトフィールドな音楽へと回帰。
初期エレクトロニカからアンビエント、シンセポップまでもがミックスされた、「架空の民族音楽」というのもとで生み出された傑作アルバム!
A1: A Wongga Dance Song 6:18
A2: The "Dreaming" 3:52
A3: A Rain Song 2:26
A4: Dolphins 3:23
A5: A Human Tube 4:50
B1: Adelic Penguins 6:06
B2: A Carved Stone 8:23
B3: Ulu Watu 3:55