超希少! 古い本物の色板ガラス 明治大正時代 青*3枚 緑*2枚 赤*2枚 まとめて7枚! ステンド ギヤマン ガラス
漆の剥がれたとても古い箱に入っています!
文明開化の時代の素敵な洋館のガラスや日本家屋の光の取り入れ窓などに使われていた色板ガラスと思われます!
日本に初めて登場したステンドグラスは、19世紀末にフランスから長崎の大浦天主堂に寄贈された「十字架のキリスト」だと言われています。
明治政府に招待された外国人たちは一緒にたくさんのステンドグラスや色ガラスを持ち込んだのだった。
また、日本に貿易を求めて寄港する大きな外国船からも、多くのガラスが持ち込まれたことと思われます。
ちなみに日本では、明治期まで、ステンドグラスはもちろん、板ガラスを開口部に使用する伝統や技術が確立されていませんでした。
そんな日本でやっと板ガラスの製造が始まったのが明治40年のこと。
言い換えれば、明治40年以前の板ガラスは、全て外国から持ち込まれたものと言えます。
なお、板ガラス自体は、18世紀末には既に日本に持ち込まれていたようです。
そして明治時代は、制度や習慣が大きく変化し、西洋の技術を次々と導入していったまさに文明開化の時期。
ステンドグラスも輸入品に頼ることなく、日本人の手で作ろうとする動きが現れたのだった。
とっておきのデザインポイントとして、内窓やサンキャッチャーなどへの部分使用もいいとおもいます!
レトロな雰囲気を最高に高めるアイテムです。
古い本物の色ガラスは現在では大変貴重で、今でも割れずに美しさを保ったお品はなかなか出会えません。
貴重なコレクションとして所有したり、大正ロマンな空間作りに取り入れてみるのもいかがでしょうか。
サイズ;240mm X 227mm X 3.1mm(厚み) (1枚)
状態;ヒビや目立った大きな傷はありません/古ガラスなのでわずかな気泡や色むら ヘリの小傷はございます。