廃業した仕立て屋さんが保管していたデッドストック/ヴィンテージの生地で、織元、素材、生産地など詳細は不明です。
ネイビー無地。ダークネイビーに近いネイビーかと思います。
生地裏に「TSUYAKIN S.M.」の表示があります。艶金は、世界の毛織物の名産地のひとつ尾州の老舗織元。S.M.という生地の商標登録は明治時代(1911年)に登録され現在も使われているそうです。
<会社名「艶金」の由来>
明治の初期になると、尾州(愛知県一宮市付近)の綿織物が非常に盛大になり、天下に名声を博していた。
その綿織物、または絹綿交織物を石の上で砧打ち(きぬたうち)を行なうが、これを艶出しといった。
直径60cm位の花崗岩の上部を碁石のごとく中高に丸く磨きあげられた石の上に一幅の織物の畳んだものを乗せて、左手で反物の端を持ち、右手に樫製の木槌を持ち、二人の職人が差し向いで唄に合わせて拍子をとり交互に織物を打って万遍なく平均に艶を出す仕事でキラ打ちともいった。
この艶出しを業とする者を「艶屋」といった。艶金の創業者である墨宇吉は、通称金兵衛といわれ、艶屋の金兵衛で艶金と名づけられた。これが艶金の発祥となった。
約160cm×320cm。家庭用の体重計で測った限りでは約1㎏。どちらかといえば春夏で、合ものでも使える生地かと思われます。
※専門家ではないため詳細はわかりかねます。詳細は写真にてご確認し、ご判断ください。
※生地サイズは素人採寸ですので誤差があるかもしれません。
※虫食いなど目視での確認事項は上記に記しておりますが、素人確認なので、気づかないキズがあった場合、ご容赦ください。
※なるべく実物に近い状態で撮影して いますが、撮影時の光の加減やPC・スマホ設定により、色合いが若干異なる場合がございます。
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