希少・天保豆板銀(超小型の豆板銀)☆群保/美品/豆銀/小粒銀/秤量貨幣/t601-1
◎名称:天保豆板銀(群保)
◎発行国:日本
◎発行年:江戸時代/天保8年~安政5年(1837年~1858年)
◎サイズ:直径8mm位
◎重さ:1.46g
◎品位:銀26.1%/その他73.9%
◎状態:美品/超小型の豆銀ながらも「保」の字が3つあり群保で珍しいです(写真参照)
【豆板銀について】
豆板銀は、江戸時代に流通した銀貨の一種です。
それ自体を取引に利用するほか、丁銀に対する小額貨幣として補助的に用いられました。
当豆板銀は小型で、天保の「保」の字がいくつも刻まれていて少し珍しいです。
豆板銀の中では珍しい種であり最近ではあまり見かけません。
江戸時代の銀銭は、定量貨幣よりも重量が一定でない秤量貨幣が主流でした。
大きい銀銭ですと丁銀(150g前後)、次に大きい銀銭が豆板銀(5g~10g前後)、そして最も小さい露銀(0.5g~1g台)があります。
ちなみにこの当豆板銀を当時の銭に換算すると35文位(寛永通宝の1文銭が35枚分))
江戸時代に二八のそばが2杯食べられる位の銭価でした。
指先よりも小さく珍しい日本の文化遺産をこの機会にどうぞ
※当コインは送料無料です
※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません
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古物商許可証
神奈川県公安委員会 第451910009497
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