【大名品】◆【松平定信(白川楽翁)】自作 鉄刀木茶杓 銘『むらがら寿(群鴉)』 楽翁共筒・古筆了仲鑑定箱入 聊娯庵旧蔵茶道具 白河藩三代藩主◆検)千利休 一休宗純 豊臣秀吉 徳川吉宗 徳川家斉 織田信長 徳川家治 田沼意次 本居宣長 徳川家康
【商品説明】
祖父に八代将軍吉宗を持ち、後に陸奥国白河藩主松平定邦の養子となり三代白川藩主に就任。風雅を好み頼山陽、谷文晁などをはじめ多くの文人と交流を残し、自ら松平楽翁・白川楽翁と号して詩や歌を残し、著書に「花月草紙」、「宇下人言」、「集古十種」など多数残す【松平定信(松平楽翁)】(1759-1829)の御自作。
鉄刀木茶杓 銘『むらがら寿(群鴉)』です。
上質の鉄刀木を素地に用いた無節茶杓で、露先は利休形に丸撓め、切止は一方切。そして定信公の手による金粉字形にて『むらがら寿』の銘が凛々しく施されています。
共筒にも同様にむらがら寿の銘と楽翁(花押)、そして箱には古筆了仲により『白川楽翁定信~共筒書付~』等の鑑定書付がしっかりと記されています。
松平家伝来の第一級の茶道具です。
共筒・二重箱・三重箱入り。(共筒の経年感等あり。古筆鑑定箱蓋桟の一部欠損、三重箱紐の欠損あり)
★真作保証のお品物です。
(真作・本物保証の物に関して、公的機関にて証明がされた場合については、返品・返金に応じます)
【サイズ】
全長約17.6cm
※素人採寸の為、若干の誤差はご容赦ください。
【付属品】
共筒・二重箱・三重箱
【状態】
スレ汚れ等の経年感、また中腹あたりに修繕痕がございます。(※画像10枚目)
これらも含め、時代茶道具としてお楽しみ下さい。
※詳細につきましては画像にてご確認下さい。
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【その他】
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