自宅保管の品です。大変美品ですが古いものですので、表紙など若干の経年変化はございます。ご理解頂ける方にご検討をお願い申し上げます。
死都調布
俺の地元の飲み会では乾杯する前に
まず全員の小便を鍋に入れ回し飲みする
自慢じゃねえが俺は生まれてこの方ずっと夢心地でいる…
これがC−TOWNスタイルだ、覚えとけ……!!
指を発砲した女、蛇をタコスにして食う男、タクシー運転手を罵る女、狂熱のカルト集団、地獄の番犬、火を吹く骸骨。
そう、ここは死都調布…血と暴力の景色……
サグシティ調布で捲き起こるスーパードープなハードボイルドストーリー。
「ジャパニーズコミック史上、最高にして最悪の傑作」と、連載時から驚きと絶賛の嵐を巻き起こした話題作。
【CHAPTER】
01.指
02.多摩川射撃練習会
03.遊戯の終わり
04.野良犬
05.IN THE DOGG SOUP
06.かぶ
07.野良犬2
08.ILLSTREET
09.DO THE WRONG THING
10.DO THE WRONG THING2
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イン・ザ・クソスープ
Deadly Weapons
レビューより
一見普通の漫画の様な感じですが、読んで見ると全く違う感想です。
デッサンが狂っている様で、しっかりと描けている。不思議な漫画です。
古い例えで言うとガロ風と言いますか…。
オマケで謎の犬のポストカードが付いていました。使えませんが、
大切に本に挟んで保管してあります。この手の漫画が好きな方には
お勧めしますが、一般的にはあまりお勧めできません。
調布の住民として思わず手に取ってしまった漫画。
タイトルと装丁がそうさせたようだ。
確かに多摩川など調布近郊のような風景もあるが、
随所に横文字が多く、アメリカっぽい香りも。
おおざっぱのようで、細かいところまで書き込まれている。
「どうして」とページを戻らなければならないシーンもある。
犬が何かの象徴として現れる。
こんなに個性豊かな漫画があっただろうか。
漫画というよりアート。少なくとも漫画ではない漫画。