何故か裏面の画像をずっと掲載し忘れていたので追加しておきました。
人気の若狭田村山産の天然仕上砥石です。
画像の天然仕上砥石のみが出品対象です。
寸法は砥面側で、直線の出ている対面まで
長さ:約300㎜×幅(画像の比較的狭い位置):約109㎜×厚さ:約37㎜
裏面では最大幅が140㎜近くあります。
重さ:推定およそ3,7㎏前後(最大3キロまでの秤しかないので体組成計で量った大まかな数値)
でかいです。
重いです。
超硬口の砥石で名倉無しでも硬さのわりに下りてはいますが、仕上りの美しさや研ぎやすさの点から、共名倉や名倉を使用すべき石ではないかと思います。
黒い部分が少し乗っかるようなありますが、刃が零れるとかいう類いの感じではありません。
とにかく硬句大きいのでなかなk減りません。
名倉を使う方が簡単で綺麗に研げます。
黒い違和感を感じる部分も名倉を使って研ぐと元々軽快な砥石ですので、かなり緩和します。
たくさん判子を押してもらっているので、今回撮影するのに判子を除けて研いであります。
名門の東物の砥石と同様に鏡面系の仕上りで名倉を使用する事で繊細で強い光沢と地金の深みが得られる貴重な砥石です。
側面から見た層の並びも行儀良く、譲って頂いたときに「10万以下では出さないで」と言われていますが、乗っかるような感触がある部分がある事を考慮して、前回9万スタートから更に値下げして独断で8万からスタートにします。
当方の硬さの表現の目安として名倉無しで研いだ場合、
超硬口:ほぼ色の付いた研ぎ汁が出ない~鉄粉を散らしたような研ぎ汁が出る。
硬口:ベタッとした墨汁の様な研ぎ汁~ほぼ黒に近い色の泥の混じった研ぎ汁が出る
といった感じです。
この石は上記目安の超硬口です。
画像の鉋の刃は明るい方が名倉無しで研ぎあげた物、地金の色が濃く出た方が共名倉を使用して研ぎあげた刃です。
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画像をよく精査して頂きノークレーム・ノーリターンでお願いいたします。