雅虎拍卖号:e160986365
开始时间:11/21/2024 17:36:51
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★商品説明★ | 和田はつ子著 「余々姫夢見帖1~5・7)」 廣済堂文庫 「笑う幽霊 余々姫夢見帖1」 2007年10月 文庫初版 「姉さま人形 余々姫夢見帖2」 2008年 3月 文庫初版 「竹馬名月 余々姫夢見帖3」 2008年 4月 文庫初版 「夕顔殺し 余々姫夢見帖4」 2008年10月 文庫初版 「判じ絵殺し 余々姫夢見帖5」 2009年 9月 文庫初版 「母子幽霊 余々姫夢見帖7」 2010年 2月 文庫初版 定価 571円~600円+税 245頁~288頁 |
★著者略歴★ | 東京都生まれ。日本大学大学院修士課程終了。出版社勤務の後、TVドラマ「お入学」の原作「よい子できる子に明日はない」で注目される。「多重人格殺人」「ママに捧げる殺人」など。最近は時代小説捕物帖に。 |
★作品内容★ | <1> 子沢山の将軍の末っ子・余々姫は、大奥から1歩も外に出たことがなかった。18歳になった余々姫にも縁談が持ち上がる。それを前に余々姫は側用人の爺に頼み込んで、父将軍の許しも得、身代わりを大奥に残し、側用人の池本家に過ごすことになった。初めての城の外での暮らし、独りで着替えをしたり、料理や縫い物も初めて。池本家の妻・亀乃は優しく迎えてくれるし、次男の信二郎は霊を信じる変わり者ながら余々姫の身分を知らないながら親しく話すようになる。そして余々姫には、霊夢を見る力が備わっていることを信二朗だけには打ち明けていた。姫様の活躍を描く時代小説。「夢花嫁」待望の城の外での暮らしに喜ぶ余々姫が、見た夢は血まみれの花嫁姿だった。虐げられて殺された花嫁の恨みを晴らす。「笑う幽霊」瀬戸物問屋の主人が焼き殺された下手人として、屋敷出入りの母子が捕らえられる。けれど余々姫が見た夢で殺されたはずの幽霊は笑っていた。「おしらさま」雛人形と一緒にしまわれていた”おしらさま”が、余々姫に知らせたのは実家の従姉妹の危難だった。「剃刀華」育ててくれた老女が毒を盛られたと聞いてあわてて大奥に戻った余々姫は、大奥に渦巻く愛憎の事件を調べる。 <2> 側用人・方忠の家に居候ととして暮らす余々姫。その正体を知るのは方忠だけだが、その妻も、息子達も余々姫を暖かく迎えてくれている。長男はそっけないが、次男は余々姫の隠された力を知り、事件解決のよき協力者となっている。余々姫の力とは、死者の思いを夢の中で感じ取る力だ。夢に見た場面から市井の事件を解決する。「姉さま人形」紙で折った姉さま人形に託された思いを受け止めながら、冤罪事件を解決する。「兄弟凧」凧に描かれた義経と弁慶だが、その裏に隠された頼朝の兄弟のきづなが浮かび上がり、生き別れの兄弟が再会する。「あやかし姫」久しぶりに大奥に戻された姫は、優しかった異母姉妹の死を知らされる。姉は果たして幸せだったのだろうか?。「闇のささやき」再び側用人池本家に戻った姫は、長男の総一郎が幽霊の娘とあっているのを目撃する。池本家の祖先も幽霊となって現れる。市井の娘の身投げを巡っての事件。この巻を通じて、側用人の妻のおっとりとしたよさが際立ち、また手作りの季節のお菓子や、さばの料理が彩りを添える。 <3> 余々姫は、方忠の明るい次男信二郎が好きだった。堅苦しく無口の総一郎は苦手だったが、その優しさも認める。「竹馬名月」町道場の道場主が殺されるが、その評判はよくなかった。むしろ殺されて清々したと思うものも多いが、総一郎の顔は暗い。総一郎に取り付いていたおふうの最後の願い。「錦絵の彼方に」風邪で熱を出した余々姫が見た幻は。評判のいいかかりつけの医者の実の両親の思いを伝える。「浅き夢みし」座敷牢に閉じ込められる女性の想いが、余々姫を通じて語られる。「木瓜の花」20年ごとに起こる火付け事件。大奥で、かえでたちを巻き込む妖しい事件。その影には信長の怨霊がいた。子を思う余々姫の亡き母・菊の方は余々姫のために。 お城に戻った余々姫だが、再び町場に戻りたい。「癒し姫」200年も前の怨霊を見てしまった余余姫。怨霊を退治するのではなく成仏してほしいと思う余余姫。「死に薬」再び側用人の屋敷に戻れた余余姫だが、思いを寄せている次男が病に倒れている言う。「飴幽霊」お付のかえでの従姉妹が、怨霊に取り付かれているという。余余姫が尼に扮して事件を探る。「夕顔殺し」意識を喪ったままの信次郎を心配する余余姫。そこには隠された事件があった。 <5> その力を活かせと言う権現様(家康)の霊に後押しされ、奉行所の役目に正式にかかわる事になる余々姫。物語りも新展開。「ふくれまんじゅう奇譚」芋餡の酒饅頭は、寄宿する側用人の妻の亀乃が子どもの頃作っていた思い出の味だ。幼馴染の姿を夢見する。「かもじの涙」大奥に呼び戻された余々姫は、御台所にその力を証明するために、そのかもじの謎を解く。かつて大奥を去ったお末の思い。「信二郎の受難」側用人の池本家の次男で、余々姫が密かに思いを寄せる信二郎に縁談が持ち込まれる。その幸せを願う余々姫だが、夢の中の信二郎に不幸が降りかかる。「判じ絵殺し」正式に奉行所の手伝いをする初めての事件。つなぎの与力は、余々姫に冷たく当たる。 <7> 旗本娘として暮らし、亡くなった者たちの思い残す言葉を聞き、事件解決をするようになって半年の余余姫。今回も、成仏できない人たちの思いを聞く。「母子幽霊」スズメバチに襲われて死んだ子どもの初恋の物語。「ひとでなし」人気の纏持ちが殺される。その周辺にはもてあそばれて死んだ数々の女の姿が。「白牡丹」20年も前に死んだ旗本の妻を巡る物語。「女雛悲し」江戸城・大奥で雛祭りをめぐり女の争いが起こる。多情の父・将軍ではあるが、それに巻き込まれる女たちの哀れ。 |
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★出品者から★ | 他にも多数出品しています。ぜひそちらも見てください。 個人の蔵書なので、すべて一読はしています。内容等でご質問がある場合も受け付けます。 また、出品希望の本などがあれば優先的に出しますので連絡してください。 |
参考・宅配料金(本の宅配に必要そうな部分などだけ取り上げました。変更の場合があります。) |
宅配名 | 条件・サイズ | 料金 | 注意点 |
クリックポスト(JP) | 厚さ3センチ。1キロまで。 | A4サイズまで、一律164円。同サイズ文庫4冊まで同梱可。 | 補償無し。 |
ゆうメール(冊子小包) | 重さによって料金が変更 | 1㎏まで350円、2kgまで460円、3kgまで610円。 | 縦横高さ合計70cm、3㎏まで。補償無し。 |
ゆうパックなど宅配便 | 従量制、配達地によって料金が変わる。 | 大体610円~と見ていい。 | まとめて送るのには割安。配達時間指定あり。 |
出价者 | 信用 | 价格 | 时间 |
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