荒木経惟は、現代の北斎か、あるいは写楽か?
「写真とは何か」という、やさしそうで難しい根本的な問いを人びとに優しく突きつける
「写狂人」の貴重な撮影現場をものにした傑作!
三ノ輪の夜、「青森ノ顔」、「人妻エロス」撮影現場、『センチメンタルな旅』の跡、
下北沢「ザ・スズナリ」ほか、撮り下ろしショットを144点多数収録。
著者について
ジャーナリスト、素人写真家。1945年北海道生まれ。法政大学社会学部卒業。
1993年~94年にかけて「週刊金曜日」初代編集長兼社長を務める。月刊誌「CHAI」元編集長。
荒木経惟「日本人ノ顔」プロジェクト代表。日本聞き書き学会理事。
著書『生きてるうちが花なのよ 編集現場で考える』(晩聲社)『ドキュメント帝銀事件』(新風舎文庫)、
『僕が右翼になった理由、私が左翼になったワケ』(共著、晩聲社)など多数。
写真集『横撮り 荒木経惟の撮影現場』(バジリコ)で素人写真家デビュー。
出版社: 新風舎
発売日: 2007/9/5
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