アクセス頂きましてありがとうございます。
この先出費が嵩むことより、手放せば入手困難なコレクション品ですが、手放す決意をしました。
こちらは高級模型メーカー Model Pacificのブラスモデルになります。
購入後、展示はせずに収納しておいたコレクション品になります。
保管方法は、メーカー推奨の和紙にくるんだ上で暗所に保管していました。
従いまして、外箱含めて状態は良いと思います。
メーカーも今後の再生産はないとのことですので、このようなっ状態の良いものは少ないと思います。
運転会などで ハイクオリティな機関車はよく見かけますが、 ハイクオリティな貨車はほとんど見かけません。
それもそのはず、貨車は複雑な形をしており、造詣が非常に難しいのです。
平面がなく、塗装についても影になる部分が多いため難易度も高くなる。
なのに、世間的評価は(おそらく)ブリキ貨車に毛が生えたような物・・・・。
ムサシノモデル機関車につながっている貨車が全車両プラ製というのもなかなか見ていて悲しいものですが、
後ろまでお金をかけれる方は少ないと思います。
そのせいか、貨車が5万円となると 「高い!」 ってことになりますが、製作難易度でいえば、貨車の方が上を行くと思います。
むき出し部分が多い分、見どころがたくさんあるハイクオリティな貨車、この際如何でしょうか?
タキ12500になります。
塩酸専用のタンク車で、80両の限定販売品です。
実車がタサ1700というガソリン専用車でしたが、後継機に追われる形で改造されタキ12500になりました。
実車はたった9両しかいなかった小世帯ですが、JR貨物に引き継がれたので割と遅くまで見ることが出来ました。
実際に走らせる方は少数かと思いますが、
KATOのタキ43000編成の中に組み込むと面白そうです。
実車はタキ43000編成の中に1~3両程度混じっていたようです。
タキ43000に加熱管を加えるだけでなんちゃっては作成可能ですが、
実車はちょっと短いのでそこまで再現するのはぶっちゃけこの品を買ったほうが安く付きます。
地味な車両なのでマニア向けの車両です。
意外と即完売でした。
思うところは皆同じなのでしょうか。
ご存じのように模型専門店でもメーカー出荷時の梱包のまま引き渡さる場合があり、ビニール痕やスポンジ被害にあいます。
此方の品は、某有名デパートの模型売り場で購入しましたので、購入時より車体は和紙とビニールで巻かれたものです。
従って、そのままの状態で走行は勿論、高級インテリアとして展示も可能です。
車輪の写真を撮影していますのでご確認いただくと、車輪に傷が無く未走行であることがお分かりと思います。
長期間保管の車両になります。
商品状態は「商品状態の目安」を参考にしております。
特製品の場合、メーカー以外が販売目的で手を加えた車両になり、そういう仕様の品なのでその状態を「新品」と置き換えて考えます。
トラブル防止のため、必ず写真で判断願います。
当方の思い込みにより商品説明が間違っている場合も考えられますが、現物優先とさせていただきます。
上記の理由により、JUNK品として出品いたします。
JUNK品の為、返品、交換、クレームはお受けできません。
出品につき、50cm程度をテスト走行させ、動力のチェックを行いました。
製造より年月が経過していますので、動作確認済みの品でも動作保証はありません。