御存知!故Brian Jones在籍時 初期The Rolling Stones 貴重なライヴ音源 「L'Olympia 1965」 ハーフオフィシャル盤国内仕様 中古でございます。
内容は言わずもがな。
ラインナップは初期。
Mick Jagger(Vo)、Keith Richards(G、Vo)、故Brian Jones(G、Harmonica他)、Bill Wyman(B)、Charlie Watts(Ds)となります。
またサポートとして、幻のメンバーとも言われた故Ian Stewart(Key)の参加がございます。
(そもそもは正式メンバー。当時のマネージャーの意向で外された)
1965年4月18日フランス・パリ ”L'Olympia”での実況録音からの抜粋となります。
また同年9月2日、11月15日英米でのテレビ放送用の音源が5曲、追加収録成されております。
前者はエアチェック音源を基にした模様でノイズ処理等が行われており、この手の類としては非常に良い音質でございます。
また前者は放送分完全収録の模様で、後者はボーナストラック扱いとなっております。
但し、(時代もあって)モノラル録音。
また後者は受信状況やチューニングの問題があり、前者に比べ音質が落ちるものとなりますが、この手の類としては非常に良い音質でございます。
この時代の公式ライヴ盤”Got Live If You Want It !”は公式とは言えど、
(当時のマネージャーの意向もあり)演奏面や観客ノイズの過剰なオーヴァーダビングが目立つもの。
メンバー/ファン共々非常に不満の残るものでございました。
現行では”BBC”録音もの(拡大版ハーフオフィシャル盤もございますが................)が公式にリリースされているものの、スタジオライヴ物。
そこで今作。
2ndをリリース、アメリカツアー直前のライヴという事で全米公演を見越し気合の入った感のある演奏・アンサンブルでございます。
更にはこの時代のライヴでしか聴かれない貴重な楽曲ばかり。
全米攻略の野心に燃え、英国等での強い手応えを得た時代の演奏・アンサンブルでございます。
非常に勢いに満ちたもので悪い筈がございません。
また黄色い歓声という当時の観客の反応という所が非常に興味深いものとなっております。
ロック音楽の多様性が始まる直前という時代性もあり、バンドの音楽性が変化し始める前の非常に貴重な録音となります。
後者はテレビ放送向けという事もあり、前者の録音時に比べ安定し幾分落ち着いた安定感のある演奏・アンサンブルの感がございます。
スタジオ制作という事で企画ものの感があり、ホーンセクション等の参加があり、そこが非常に興味深いものとなっております。
初期の勢いと野心に満ちた時代。悪ろう筈がございません。
現在では入手が困難の模様。この機会に是非。
注:発送方法は変更になる場合がございます。宜しく御願い致します。