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バイオコード ソフトタイプ2メートルを発送します。
自然界の池 川 海。養魚場 汚水処理施設で高い評価と採用実績。環境用水の浄化を目的とした組紐ロープ濾過材として研究開発されたバイオコードは、特殊加工した放射状のループ繊維に微生物を繁殖させ、その力で水質を浄化します。 バイオコードは、立体的空間容積が大きく浮遊物を効率的にキャッチし表面部に好気性微生物、中心部に嫌気性微生物と多種多様な微生物を大量固定することが出来ます。新品時の白い状態では物理濾過しか効いていませんが茶色もしくは緑色に汚れた状態になった時から生物濾過が効き始めます。池や水槽に漂わさせたり、上部フィルター、オーバーフロー、外部フィルター、ハサミで切れますので適度な長さに切ってあらゆる濾過装置に工夫して使用してみて下さい。効果が出るのに時間がかかる場合もありますがいろいろ試してみたところ使いこなせばかなりの効果がある物でした。応用編としてビーシュリンプ、ヌマエビ等の繁殖水槽で隠れ家、共食い防止に。メダカ、金魚の産卵床としても良いかもしれません。
☆ハードタイプとソフトタイプの違い☆
*ハードタイプは太い繊維が編み込まれコシのある質感になっており適度な隙間を持ち大型水槽、肉食魚、屋外池など濾過材の負担が大きい環境でも流動性を保ち有益汚泥を蓄えます。 製品全体が沈んだ状態で水面近くに浮き、重ねてセットしても下の物が上のものを押し上げる事はありません。
*ソフトタイプは細い繊維が編み込まれ柔らかい質感になっており早く浮遊物を捕まえ速攻性がある反面、過密飼育などの過酷な条件では目詰まりが早く、小〜中型魚に向いています。 柔らかいので外掛けフィルターなどにもセットが楽です。新品時や気泡がついている場合は浮きますが使い込んで馴染んでくると沈みます。
目詰まりして洗浄する時は高圧水流で汚れを弾き飛ばし揉み洗いで何度でも使えます。
送料無料即決です。よろしくお願いします。
☆メーカー説明☆
バイオコードによる河川池浄化の原理
バイオコードを用いた河川池浄化の方法は、河川が本来持つ「自浄作用」を基本とする生物処理法です。
すなわち、河床の砂礫や水草等の表面に付着生息している微生物膜に流水が接触し、流水中の汚濁物質である有機物等がこれらの微生物の作用によって酸化・分解される現象を利用したものです。
水路内に設置されたバイオコードには水中の微生物が大量に付着し、水中の汚濁物質を効率良く分解します。
これらの微生物はワムシやミミズの餌となり、最終的には魚が捕食。この「食物連鎖」によって汚泥の発生も抑制されます。
☆バイオコードによる河川池浄化の特徴☆
自然の理にかなった直接浄化が可能です。
汚濁負荷の状況にもよりますが、河川ではわずか2~3日で微生物が付着します。
水流による微生物膜の剥離が少なく、安定した処理効果が期待できます。
設置工事・維持管理ともに簡単です。
水路内に直接設置した場合でも水位変動に対応できます。
河川の流下延長100m設置で、20%~30%のBOD除去が期待できます。
☆排水処理☆
近年、食品工場や化学工場などで生産設備増強のため、排水処理設備の機能強化の必要性が高まっております。微生物の固定床となるバイオコードは、生物処理の安定性向上および余剰汚泥の低減対策に最適です。 バイオコードは細かい繊維をモール状に加工しているため、微生物の固定能力が高く、近年需要の増えている硝化・脱窒処理にも最適です。 その用途は広く、下水処理・農業集落排水処理・生活排水処理・上水前処理・海水浄化・養魚循環ろ過(陸上養殖)等、BOD濃度の高いものから低いものまで、多種多様な条件下で使用されており、非常に良い処理効果を示しています。