「うちの子は賢いのかな、勉強は遅れていないだろうか」
「これからどんな学習をさせてあげたらよいのかしら」
とお悩みのお父さん・お母さんへ
『できるかな?チェックテスト』は、ご家庭で手軽にお子さんの知能面(ことば、数・量、図形、
常識、記憶、巧緻性)の発達チェックができ、これからの
家庭での学習の方法についてアドバイスが得られます。
印刷して何度もお使いいただけますので、半年後、1年後などにもう一度挑戦していただくと、
お子さんの成長のようすがよくわかります。
また、このテストはお子さんを「できる子」と「できない子」に振り分けるためのものではあり
ません。
どの分野が今よくできていて、どの分野ができていないかをまず確認し、得意なことについては、
より一層のばしてあげてください。
できなかった問題、「いいえ」であった質問項目については、今後1年間くらいを目安に
「はい」となるように、お子さんの成長を見守っていってあげましょう。
使い方
お子さん自身が問題に答える「知能チェックテスト」と、
保護者の方がお子さんのふだんの様子
について質問に答える「保護者用チェックテスト」の
2部構成となっています。
※あらかじめ、問題、解答、評価表、チェックテストをプリントアウトしておいてください。
※筆記用具(クレヨンまたは色鉛筆、4B以上のかきかた鉛筆、はさみ、のり)の準備もお願いします。
⇒ホームページで販売しています
(1)知能チェックテスト
保護者の方が問題文を読んであげて、お子さんがクレヨンや色鉛筆で
印をつけながら問題に答えるテストです。
お子さんに問題用紙をわたし、保護者の方は解説ページをみながら問題文を読んであげてください。
テストをするといった堅苦しい雰囲気ではなく、クイズをするように楽しくやってあげるとよいでしょう。
はじめて問題にとりくむお子さんの場合には、問題の意味がよくわからないこともあると思いますので、
例を示しながら説明してあげてください。
全問終わりましたら、解答・採点基準ページを見ながら、保護者の方が採点してあげてください。
点数は、「評価表」に記入してください。
(2)保護者用チェックテスト
保護者の方がご自分で、お子さんに関する質問に答えて採点するセルフチェック方式のチェックテストです。
この「保護者用チェックテスト」には、お子さんの生活の中での具体的な行動についての質問が30問あります。
30問の質問には、その年令でほとんどのお子さんができるようになる質問と、
その年令の1才上でできるようになる質問の両方が含まれています。
質問は、言語・常識・数量・図形・巧緻性という知能開発の5つの分野の内容を取りあげています。
保護者の方は、これらの質問について、お子さんにあてはまるかどうかをお考えの上、
「はい」か「いいえ」かのどちらかでお答え下さい。
「はい」1つで1点とし、分野ごとに点数を合計して「評価表」に記入してください。
年長(5歳児)用 【出題内容】
・ものの名前を理解しているかどうか
・同頭語、同尾語の意味を理解しているかどうか
・濁音のつく音を理解しているかどうか
・指示をよく聞いて、問題の意味を正しく理解できるかどうか
・2つの絵の関係を判断することができるかどうか
(一緒に使うもの、同じ用途に使うもの、親子等)
・注意深く観察して、時間内に正確に図形を記憶することができるかどうか
・図形が並んでいるルールをすばやく理解して、効率よく記憶できるかどうか
・立体を四方から見ると、どんなふうに見えるかを推理することができるかどうか
・形をつくるためには、どれを組み合わせたらよいかという構成力があるかどうか
・絵を見ながら、簡単なたし算ができるかどうか
・数字をかくことができるかどうか
・3本のリボンの長さを、きちんと比べることができるかどうか
・指示をよく聞いて問題の意味を正しく理解できるかどうか
・集中して作業して全部解答できるかどうか
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