『E.T.』(イーティー、E.T. The Extra-Terrestrial)は、1982年公開のアメリカ合衆国のSF映画。ならびに、同作品に登場する、架空の地球外生命体の名称である 製作会社はユニバーサル映画で、監督・製作はスティーヴンスピルバーグ。約1,000万ドルという予算で製作されたが、公開後にはアメリカ国内でおよそ3億ドルという当時の映画史上最大の興行収入を記録する。『スターウォーズ』(1977年)の全世界興収記録を抜いて、世界歴代興行収入1位の記録を更新し、『ジュラシックパーク』(1993年)に抜かれるまで記録を保持した。日本では『ジョーズ』(1975年)が保持していた配給収入の日本記録を更新し、『もののけ姫』(1997年)に抜かれるまで日本最高配給収入記録を堅持していた。