日本を代表する金属造形作家の作品
白銅レリーフ
注文制作による一点もの
作品サイズ:縦31cm×横75.5cm×厚さ1cm
外寸法:[額寸] 高さ54cm×幅80cm×奥行き6.5cm
作品の状態:良好です
蓮田 修吾郎(はすだしゅうごろう)
1915 石川県金沢市野田町生まれ
1938 東京美術学校(現、東京芸術大学)工芸科鋳金部卒業
1949 日展に初入選('51特選朝倉賞、'53北斗賞、'59文部大臣賞)
1952 日展無鑑査/創作工芸協会設立に参加
1957 日ソ展招待出品作品がソ連政府買上
1961 日本芸術院賞
1961 現代工芸美術家協会設立、常務理事就任(’75副会長、'81会長、'98最高顧問)
1962 日本政府買上(西ドイツ首相とメキシコ大統領に献上)
1965 西ドイツのベルリン芸術祭使節として渡欧、中近東各国を視察
1966 紺綬褒章
1969 日展理事('74常務理事、'96顧問)
1975 東京芸術大学教授('86名誉教授)
1975 日本芸術院会員
1976 日本金属造型研究所を設立、理事長就任
1977 独日文化協会会長の招聘により欧州各地を視察
1978 金属造型作家展を創設、以後毎年西独の金属造型作家を招待して日独文化交流展開催
1981 北海道の納沙布岬に北方領土返還記念のモニュメント『四島のかけ橋』制作、以降、全国各地で野外モニュメント制作
1982 ドイツ連邦共和国功労勲章一等功労十字章
1987 文化功労者
1991 文化勲章
1992 石川県名誉県民、金沢市名誉市民
2007 鎌倉市名誉市民
2010 鎌倉市で逝去
<所属>
日本芸術院会員、東京芸術大学名誉教授、日展顧問、現代工芸美術家協会最高顧問
<特徴>
日本を代表する彫金家。金属造型の第一人者。高村豊周に師事。
青銅や白銅によるレリーフなど建築空間を飾る手法を開発するなど金属工芸の近代化に尽力。
<作品収蔵>
金沢21世紀美術館、国立工芸館 他
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