自宅保管の品です。大変美品ですが古いものですので、表紙など若干の経年劣化はございます。ご理解頂ける方にご検討をお願い申し上げます。
これなんですか?スネークマンショー桑原茂一 小林克也 段田安則 伊武雅刀
暴露、赤裸々、天網恢々疎にして漏らさずあっと驚くスネークマンショーのヒストリー
スネークマンショーとは……。70年代半ばから80年代の半ばまで、日本中の老若男女を笑わせた3人組のユニットです。その3人とは、桑原茂一、小林克也、伊武雅刀。もともとは大阪ローカルのラジオ番組からスタートしました。でも、彼ら3人の音声によるコントは、またたく間に日本中の老若男女の心をわしづかみにいたしまして、全国区メジャー局へ→YMOとのコラボレート(名作アルバム『増殖』)と進んでいったわけです
ある日、謎の男が新潮社の受付にやってきた。応対した受付嬢は、あたりをそっと見回してから、そのときを回想する。
「物腰は柔らかで…。でも、どこか常人ではない雰囲気がありました。両手に下げたぼろぼろの袋が気になりました」
男は、こう言ったという。
「事情があって名前は明かせない。そうですね、仮に桑原茂一2(ツー)とでもしておきましょう」
ところが。なんと、その男が持っていた紙袋には、テープやキューシートなど、全貌を明らかにする貴重な資料がぎっしりと詰まっていたのであった――。というわけで、この本では、スネークマンショーの驚愕&爆笑の実態が次々と明らかになっていきます。伝説の名作&迷作コントも多数、採録。2000曲にもおよぶラジオ版の選曲(不)完全リストも付いてます。乞う、ご期待!
目次
第1章 謎の男、桑原茂一2。そしてベールが剥がれていく。(ディープ・スロート、桑原茂一2;ところで、スネークマンショーってなんだったんだ?)
第2章 ついに、ついに、ラジオがスタートするのであった。(大阪で産声をあげる!;伊武雅刀がやって来る!ヤァ!ヤァ!ヤァ!)
第3章 ラジオ・スネークマンショー、いよいよ佳境に。そして悲劇が…。(TBS時代;みなさん、麻薬は吸わないでください!)
第4章 世界を代表するすばらしいミュージシャンたちとの美しい関係。スネークマンショーと音楽(パンク、ニュー・ウェイヴ;プラスティックスの熱い関係)
ポール・マッカートニー大麻所持にて留置場で取り調べコント
第5章 そして雄々しく復活するのであった(レコードで復活!)
レビューより
始めから終わりまで、文句のない出来になっています!
YMO Yellow Magic Orchestra
イエローマジックオーケストラ…