日本海軍 軽巡洋艦 多摩 1944 (1/350スケール アイアンクラッド鋼鉄艦 044223)
★再販時、予約購入した模型です。外箱、模型本体の状態は、概ね良好だと私は思います(いずれも、画像をご確認下さい)
細かな確認は、しておりません。
◆キットはアリューシャン作戦時または、戦争後期の対空兵装強化後の2タイプを作成可能な選択式。
◆パッケージアートは北方迷彩時
【軽巡洋艦多摩の略歴】
◆ 1918年(大正7年)、三菱造船長崎造船所で起工。 1920年(大正9年) 1921年(大正10年)1月29日竣工。
◆1941年12月8日の真珠湾攻撃の時には千島列島海域の哨戒任務。
以降1943年8月頃まで主に北方海域にて活動。(1943年3月アッツ沖海戦に参戦:重巡洋艦ソルトレイクシティと駆逐艦1隻が被弾。多摩は砲弾136発と魚雷4発を放つ)
◆1943年9月以降は、南方海域任務に付く。
10月に横須賀へ帰港。修理と改装を受け5番・7番砲、カタパルトとデリックを撤去し、12.7cm連装高角砲1基を装備、三連装4基・単装6基の96式25mm高角機銃を増備し、25mm機銃は全部で22挺(3連装4基、連装2基、単装6挺)、21号電探を装備する。
◆1944年10月20日からのレイテ沖海戦において、多摩は小沢治三郎中将率いる囮艦隊に加えられる。10月25日のエンガノ岬沖海戦で、小沢囮艦隊は空母エンタープライズ・エセックス・イントレピッド・フランクリン・レキシントン・インディペンデンス・ベロー・ウッド・ラングレー・カボット・サン・ジャシントからなる第38任務部隊の攻撃を受けた。多摩はベロー・ウッドのVT-21、サン・ジャシントのVT-51の雷撃機TBF アヴェンジャーによる攻撃を受け魚雷が第2機関室を直撃して大破。
多摩は応急修理を受け、軽巡洋艦五十鈴に護衛され戦線を離脱。しかし、五十鈴は被弾した空母千代田の掩護を要請されたため、多摩は駆逐艦霜月の護衛を受けた。その霜月も空母瑞鳳の掩護に回る事になったため、多摩は単独で14ノットで沖縄へ向けて航行した。
◆多摩は、ルソン島の北西で、アメリカ海軍潜水艦ジャラオ からの雷撃を受ける。距離1000ヤード(910m)艦首から発射した3発の魚雷は全て外れたが、距離800ヤード(730m)で艦尾から放った4発の魚雷のうち3発が多摩に当たり、2発が爆発。数分後、多摩は北緯21度23分 東経127度19分の地点で2つに折れて沈没。多摩の艦長以下総員が未帰還となりました。
多摩は1944年12月20日に除籍
◆以下の注意点を必ずご確認下さい
★外箱にスレ、キズ、汚れ等有ります。
※経年劣化(各構成素材)は必ずあります。古い模型である事をご理解、納得される方、ご検討、入札をお待ちしてます。★ノークレーム・ノーリターンです、御注意ください。
★完璧な品物(コレクション)をお考えの方、評価の無しの方・悪い方、落札後のご連絡、ご入金が2日以内にいただけない方、受け取り連絡をなさらない方はご遠慮願います。★状況を判断の上、誠に勝手ながら、落札者都合のキャンセルとさせていただきます 。御了承願います。
★品物の状態確認に関して ★
細かな検品はしておりません。
画像が全てですので、必ずご確認ください。専門知識はありませんが、お答えできる範囲でお知らせ致します。追伸)ノー喫煙、ノーペットです