007 ボンドカー「私を愛したスパイ」 ロータス・エスプリ(潜水艦)
1/24 フジミのキットを組み立てて、コクピット内にフィギュアを乗せて
展示ケースに固定して潜行活動中のジオラマにしました。
青い透明のセルロイド板を通して見ると(最後の写真の2枚お付けします)潜行中のように見えます
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1975年のパリサロンでデビューした、ヨーロッパの後継となる新世代ロータスのミッドシップスポーツがエスプリである。
鋼板製バックボーンフレームに載る、ジウジアーロの面目躍如たるウエッジシェイプのFRP製ボディーは、ヨーロッパよりひとまわり大きい。
特に全幅は1860mmと広く、もはやライトウェイトスポーツと呼べるサイズではなかった。
エンジンは2リッター直4で、公称データでは最高速度222km/h、0-400m加速は15.0秒。
77年公開の映画『007 私を愛したスパイ』の“ボンドカー”に採用され話題となった。
モアパワーの声に応えて80年に排気量が2.2リッターに拡大され、エアロパーツを付加したボディーに
213psを発生する2.2リッターターボユニットを積んだエスプリターボが登場。
81年には自然吸気の2.2リッターエンジンを搭載するS3がデビューした。
87年、社内デザインのボディーに衣替え。96年に追加設定された3.5リッターV8ツインターボエンジン搭載のエスプリV8は、
性能的にも価格的にも正真正銘のスーパーカーとなった。