これまで収集してきたコレクションを出品しております。愛好家の方、ご興味のある方にご検討いただければ幸いでございます。
風変わりな世界観を好み、老舗の一流ブランドのロゴを風刺したデザイン!ハートキルティングや重厚感のあるゴールドのアクセサリー、コミカルなキャラクターを使用したMOSCHINO/モスキーノ( http://www.moschino.it/ )のコレクションは、奇抜でありながらユーモアがあり、時代の流れに沿って進化し続けているブランドです。そのMOSCHINO/モスキーノから立体裁断、膝部分の独特な3Dパターンや縫製、後ろ膝下の黒部分のニット/ジャージ/ストレッチ生地使いがアクセントとなる、アバンギャルド感溢れる逸品ジーンズ(未着用⇒店舗にて試着のみ、サイズEU44≒US28 ※その他の各箇所サイズは下記参照/当方アパレルプロではない為、多少の誤差はご了承ください。参考価格:4万4千円)を出品致します。
《各部サイズ》
ウエスト:約74cm ヒップ:約109cm 股上:約29cm 股下:約74cm わたり:約30cm
【MOSCHINO/モスキーノについて】
■概要
イタリアのファッションブランドモスキーノ(MOSCHINO)は1980年代のファッション史において欠かせないブランドである。職人気質の物づくりで定評のあるイタリアブランドは、素材と仕立てにこだわりがあり上質であるため、経済成長を続けていた当時の日本国内で瞬く間に人気となった。世界的なディスコブームによって個性的なファッションをする人が増えたことも、モスキーノが躍進したきっかけとなっている。スーツやドレスが主流だったイタリアブランドにおいて、モスキーノは品質の良さと実用性を兼ね備えたブランドであり、デコラティブでポップアートのようなデザインは、若者を中心に受け入れられた。創業者でありデザイナーであるモスキーノは風変わりな世界観を好み、老舗の一流ブランドのロゴを風刺したデザインを発表したことがある。ハートキルティングや重厚感のあるゴールドのアクセサリー、コミカルなキャラクターを使用したモスキーノのコレクションは、奇抜でありながらユーモアがあり、時代の流れに沿って進化し続けているブランドである。
■特徴
モスキーノ(MOSCHINO)はアートが融合したようなポップで華やかな色使いとデザインが特徴。ファッション業界を風刺しているようなシニカルなデザインのアイテムも多数あり、イタリアブランドの中でも独自の路線を歩んでいる。モスキーノが登場した80年代は、ネオンカラーや原色が多用され、ロゴを強調したゴージャスなデザインが多く見られた時期である。その中心的存在となっていたブランドがモスキーノであり、そのアバンギャルドなテイストがこのブランドの特徴である。モスキーノのコレクションには、思わず二度見してしまうような斬新なデザインが散りばめられていて、コレクション全体がポップアートとなっている。服のボタンが大きくデフォルメされた服や、ハンバーガーショップのロゴや食べ物をモチーフにしたアイテム、だまし絵のようなプリントなど、強いインパクトを残すデザインが満載。香水のボトルデザインも、ファッション同様にユニークなデザインとなっている。
■歴史
モスキーノ(MOSCHINO)は、1983年にイタリア人であるフランシスコ・モスキーノが設立したムーンシャドウ社のブランドである。翌年のミラノコレクションにおいてブランド初のレディースのコレクションを発表。1986年にはメンズのコレクションを発表している。1987年には、「モスキーノ・ジーンズ」のコレクションを発表、その翌年には、モードなテイストの「モスキーノ・チープ&シック」発表している。1994年には創業者であるフランコ・モスキーノが死去、1999年には「アルベルタフェレッティ」や「フィロソフィ」といったブランドを取り扱うイタリア企業アエッフェ社が、モスキーノのムーンシャドウ社買収。2008年にはモスキーノ・ジーンズのブランド名が変わり、「ラブ・モスキーノ」となり、2015年にはモスキーノ・チープ&シックが改名し、「ブティックモスキーノ」となっている。
■デザイナー
創業者のフランシスコ・モスキーノは、1950年にイタリア北部に位置するアッビアテグラッソで誕生した。父親は鋳物工場を営んでいたが、美術に関心があったためミラノにある芸術アカデミーで美術を学んでいる。卒業後の1971年から、ヴェルサーチ(Versace)でスケッチャー、イラストレーターとして働き、その後勤務したカデット(CADETTO)ではデザイナーを担当した。自身のブランドであるモスキーノを立ち上げてからは、ユニークで革新的なデザインのファッションを発表。カラフルでポップなデザインが時代にマッチし、モスキーノは80年代の代表的なファッションブランドとなった。彼の死後は元アシスタントであったロッセラ・ヤルディーニが後を引き継ぎ、デザインの中核を担った。2013年からはアメリカ出身のデザイナー、ジェレミー・スコットがモスキーノの新たなクリエイティブディレクターに就任。
■商品ラインナップ
2015年の秋冬コレクションから登場したテディベアは、その後のコレクションでもモスキーノのアイコンとなっている。バッグやポーチ、Tシャツに描かれていて、ブランドの定番のキャラクターとなっている。モスキーノのiphoneケースは毎回コレクションの度に話題となり、ポップでキュートなデザインは男女を問わず人気となっている。過去のコレクションでは、洗剤のボトルをモチーフにしたユニークなケースや立体的なキャラクターをあしらったケース、ハンドミラー型のケースなど遊び心のあるデザインが楽しめる。モスキーノはスウェットやTシャツなどのカジュアルファッションを中心に展開しているが、ミニドレスやジャケットも販売している。どのアイテムもカラフルな刺繍や素材を使い、ユニークなプリントが施されているため、モスキーノらしい仕上がりとなっている。
未着用(店舗にて試着のみ)の状態の良いものですが、自宅保管ですので、完璧を求める方の入札ご遠慮願います。
ノークレーム・ノーリターン・ノーキャンセルでのお取引をご了承頂ける方の入札をお待ちしております。
発送は、定型外郵便710円(日本全国共通料金:補償なし)。商品の補償をご希望の方は、ヤマト運輸の宅急便80サイズでお届けいたします
送料は、埼玉発送で、下記サイトを参照ください。
http://date.kuronekoyamato.co.jp/date/Takkyubin
他にもコレクションを出品していますので、よろしければ是非ご覧ください。
以上、よろしくお願いいたします。