【アイテム説明】
1920年から1930年頃のフランス製のガラスのジュエリーボックスです。
カトリックの巡礼地として有名な、
ピレネー山脈の麓にあるトラピスト修道院の
ルルドの泉のある洞窟
(LOURDES La Grotte/ルルド・ラ・グラッツ)の絵が嵌めてあります。
中央に聖母マリア像が見え、祈祷している人々の姿も描いてあります。
傾けるとキラッとするのは、マザーオブパールの極薄の板が縦横に6枚ほど
貼ってあります。
虹色の遊色効果を装飾に使っています。
こうしたヴィトリン(ガラスの蓋物)は、
20世紀初頭の観光地で、
訪問記念やお土産(スーベニール)として製造、販売されていたものです。
お土産ですから、美術品のような精巧さには欠け、
ざっくりとした作りではありますが、
雰囲気があり、色々な種類がありますので、
集めて窓辺に飾るのも楽しいと思います。
金色の彫金された金属枠に留められた厚手のガラスは
くっきりと面取りされていて、その分厚さに驚きます。
蓋はパチンと閉まります。
中は当時のままの赤いシルククッションが残っています。
シルクは経年で傷んでいますが安定しています。
ガラスに、多少のスクラッチ、小傷が見られますが、
気になるほどではありません。
蓋のガラスにごく浅い、ガラスがえぐれている箇所がありますが、
昔のもので、触ってもなだらかです。(画像参照)
探すと分かる程度で、目立ちません。
ガラスに黄ばみはなく、中は綺麗に見通せます。
テーブルに置いた時の大きなガタツキはありません。
金属の脚や、留め金具等は、
金属自体が柔らかいので、ペンチなどで微調整する事が出来ます。
金属の爪で止まっているだけのガラスは、動かそうと思えば動きますが、
どれもきちんとはまっています。
ボックスとして、良い状態でお勧めです。
中にアクセサリーやボタン、ビーズ、メダイなどを飾れると思います。
ぜひご覧ください(^^♪!!
(他の種類も御座います)
【サイズ(約)】
ヨコ7.5cm × 奥行7.0cm × 高さ7.2cm
重さ193g
ヤマトにて頑丈に梱包して発送します。
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ブログの詳細画像も商品説明の重要な一部となります。
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】
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【お願い】
遠方に、老いた母が独りで暮らしております。
急用で、突然留守にする事があるかもしれません。
その時は、自己紹介欄に帰宅予定日を
書いておきますので、
ご入札前に、必ず御覧になっておいてください。
東京に戻りましたら、
すぐに対応致します。
(入札がない時は、出品を取り消してから
出かけます。)
他にも、
バラエティに富んだアンティークを
色々と出品させて頂いています。
是非ご覧下さい。