SP盤 ラッパ吹込み, 電気吹込み の時代では 幾つもの組み合わせがあり
例えば DECCA FFrr の表示になっていても
TurnOver(Hz) 250 350 400 500 800
RollOff(-dB ) 0 5 10 16
を
組み合わせ FFrrのSP盤だけでも 12種 があり
更に MONAURAL LP では 同じFFrr表記でも
TurnOver(Hz) 350 400 500
RollOff(-dB ) 0 10 12 14 16
と ロールオフの選択も多くなっています
一概に FFrr のフォノイコ選択しただけでは カバーできません
また
RCAも複雑で
SP盤で 9種 ,MONAURA LP盤で 5種 のフォノイコ組合せがあり
OLD RCA , OLD ORTHOPHONIC カーブも存在しています
面倒でも TurnOver RollOff を試聴する盤の 録音,プレス年代を調べ
組み合わせ調整して聴くことで 演奏者の 真の音楽 に触れられると思います
(今は とても便利で ネット上で 演奏者,曲目,レコードレーベル を入力すると
直ぐに録音年,録音スタジオ、、、が出て来ます)
出品の GK monoSP は TurnOver RollOff の選択調整が可能な フォノイコライザーアンプです
SP盤ラッパ吹込~電気吹込~初期モノラル盤 , EP盤 45rpm(AES、NAB) そして RIAAで録音された ステレオLP盤まで
再生フォノイコライザーを調整出来る 優れたアンプです
GK monoSPアンプ
本器の大きな特徴
SP盤,初期モノラルLP盤プレス時の TurnOver, RollOff の再生時 定数を
TurnOver(Hz) 250 375 500 750
RollOff(-dB ) 0 5 9 12 14 16
の 10ポイントを組み合わせて 切り替えが出来
ラッパ吹込SP盤 & 電気吹込SP盤
初期モノラルLP盤
STEREO録音盤(RIAA)
の再生時 適切な TurnOver RollOff の組合調整が可能なフォノイコライザー アンプ です