今はなき、アメリカの金管楽器メーカーのレイノルズの、
ロング・コルネットです。
年代物にしては、傷や凹みはありません。
ラッカーも、良い具合に、酸化皮膜が出来て、管体表面は、とても美しいです。
ピストンや、各抜き差し管は、
まるでおろしたてのように、しっかりしております。
その他、各、駆動部分も、しっかりしております。
私はこの楽器を、
約10年位前に、
ヤフオクだかメルカリで見つけて、
その楽器のフォルムに一目惚れし、即購入したものです。
購入後、
本番での使用はなく、ケースに入れて保管しておりました。
試し吹きも、2〜3度位です。
それにしても、いにしえの楽器は、何故こうも、各部分や、部品が、
まるで芸術品のように、真面目に、丁寧に作られているのでしょう。
機械でなく、職人の手作り部分が多いからこその、結果ではないでしょうか。
写真を見ていただけば、
現代のコルネットと、第3ピストンから出ている、管の巻きが、全く異なり、楽器の下から眺めますと、
またこれが、美しいフォルムであり、
その造形美に惚れ惚れいたします。
このコルネットの、機種名や、
作られた、年代などは、私は詳しくございませんが、
お許しくださいませ。
もちろん、音色音質音程鳴りも、現代楽器にひけをとりません。さらに、
年月という薬味を一味加えたような、とても魅力的な音がいたします。
写真に写っております、譜面挟みもお付けいたします。
オリジナルケースにお入れして、厳重に梱包して、発送いたします。
マウスピースはつきません。
お手持ちのコルネットマウスピースで大丈夫と思います。
いにしえの名器を愛する方に、ぜひオーナーバトンタッチしていただきたいです。
当方、
高齢にさしかかり、断捨離もかねての出品です。
本当に素晴らしい状態のコルネットです。
どうぞよろしくお願いいたします。
ノークレーム・ノーリターンにて、よろしくお願いいたします。
オークション開始価格が高めと思われるかもしれませんが、
この楽器の保存状態や、貴重さを鑑みまして、よろしくお願いいたします。
(2024年 10月 29日 3時 11分 追加)オークション途中でオークション開始価格を引き上げまして、大変失礼いたしますが、
この楽器の価値を鑑みるに、間違いなく、このくらいの価値はある楽器ですので、何卒よろしくご理解下さいませ。
最近の金管楽器の価格高騰や、円安や、中古楽器の価値高騰も考慮しました結果です。