サウンド&レコーディング・マガジン 2009 3 TEI TOWA テイトウワ

サウンド&レコーディング・マガジン 2009 3 TEI TOWA テイトウワ 收藏

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■サウンド&レコーディング・マガジン 2009 3 TEI TOWA テイトウワ■

    商品説明   
■サウンド&レコーディング・マガジン 2009 3 TEI TOWA テイトウワ■


テイ・トウワ~新作『BIG FUN』詳報&リミックス・コンテスト!

■表紙:テイ・トウワ
松本人志の映画『大日本人』のサウンドトラックや、AYUSE KOZUEのプロデュース、そして自身のレーベル“hug Columbia”からコンピレーション・シリーズ『MOTIVATION5~7』をリリースするなど、このところ裏方的な仕事が多かったテイ・トウワが、『FLASH』以来4年ぶりとなるアルバム『BIG FUN』を完成させた。“自分のモードに合ったグッド・ミュージックを作りたくて”という発言通り、キャッチーな音の演出をコアに美しいメロディがつむがれていく、とにかくドリーミーな内容。その手助けをしているのが、チボ・マットのハトリミホ、m-floのVERBAL、ビューティフルハミングバードの小池光子、太田莉菜など多種多様な声から、小山田圭吾、高田漣、細野晴臣、清水靖晃といった手練れのミュージシャンたち。そんな豪華かつ的確なゲストを配して作られた本作の制作過程を知るべく、長野にあるテイの制作スペース“VU Studio”において、ミックスを担当したエンジニア松田直氏同席のもとインタビューを行ってみた。そして!今回テイ・トウワ発案のもと、弊誌と MySpaceが協力する“『BIG FUN』リミックス・コンテスト”の開催も決定。詳細は下記へ~。
◎MySpace特設ページ⇒http://www.myspace.com/remixtowatei

■CD連動特集1
保存版ダイナミック・マイク百科
誰もが一度は手にしたことがあるダイナミック・マイク。世界中のスタジオやステージなど、ありとあらゆる音の現場で定番の1本から最新のモデルが使われているのは、本誌の記事はもちろんライブやテレビ番組などを見ても明らかだろう。頑丈・高耐入力というタフな性能はもちろん、サウンドもそれぞれに個性があり、プロは多くのダイナミック・マイクを適材適所で使っているのだ。この特集では、そんなダイナミック・マイク、33本の実力をサウンド付きで徹底検証。ロングセラー・モデルの持つ魅力はどこにあるのか? 最新機種でどんなサウンドが得られるのか? 毎日の録音に使えるオールマイティな1本からここぞというときの専用機まで、あなたの機材リストに加わるモデルがこの中にあるはずだ!

≪徹底検証 これぞロングセラーの実力だ!≫
SHURE SM58-LCE/SM57-LCE/ELECTRO-VOICE RE20/SENNHEISER MD441U/MD421II/AKG D112/AUDIO-TECHNICA ATM25

≪次世代定番を狙うモデルたち≫
◎ボーカル向きモデル(男性ボーカル/女性ボーカルを収録)
AKG D7/AUDIO-TECHNICA AE6100/AUDIX OM6/BEYERDYNAMIC M88TG/CAD D189/ELECTRO-VOICE N/D967/HEIL SOUND PR35/PR22/RODE M1/Procaster/SENNHEISER E945/SHURE Beta58A

◎楽器向きモデル(エレピ/クリーン・エレキギター/ひずみエレキギター/ベース/スネアを収録)
AKG D40/AUDIO-TECHNICA ATM23HE/AUDIX D1/I5/BEYERDYNAMIC M201TG/CAD TSM411/ELECTRO-VOICE N/D468/Raven/HEIL SOUND PR40/PR30/SENNHEISER E906/SHURE Beta57A

◎キック向きモデル
AUDIX D6/CAD KBM412

■CD連動特集2
自分の曲を良い音でネットにアップ!
自宅マスタリングの“ツボ”
本誌でも何気なく使われている“マスタリング”という言葉。そもそもはプレス工程でスタンパーと呼ばれる原盤を作る工程を指しますが、CDなどのパッケージからダウンロード販売へと、音楽流通の形態が変わるに従って、その意味合いも変わってきています。また最近はMySpaceやニコニコ動画などに自身の音源を上げる際、ほかの人に見劣りしない音質でファイルを作成したいと思っている方も多いでしょう。今回の特集では、そうした“配信”を念頭に置いた自宅マスタリングのノウハウを、Aoki Takamasaなどのマスタリングを手掛けるエンジニア、早乙女正雄氏が一挙解説。一般的なDAWシステムのみを使って、MySpaceやニコニコ動画で聴いてもバランスが良く、必要十分な音圧が感じられる“マスター”の作り方をCD連動で解説していきます。それに付随して、自宅モニター環境の考え方や良い2ミックスの作り方なども分かりやすくレクチャー。音楽制作のさまざまな局面で役立つトピックが満載です!

■CD連動特別企画
スターリング・サウンドのエンジニアによるマスタリング競演
トム・コインやジョージ・マリノ、テッド・ジェンセンなど世界的マスタリング・エンジニアが所属するトップ・レベルのマスタリング・スタジオ、スターリング・サウンド。世界的なヒット作を次々と手掛ける同スタジオ所属のエンジニア9名が同一曲をマスタリングするという、夢のような企画が実現した。曲を提供してくれたのはマライア・キャリーやプリンスなどを手掛け、エリック・クラプトンの『バック・ホーム』ではグラミー賞を受賞しているミキシング・エンジニアのミック・グゾウスキー氏。同スタジオを代表するエンジニア9名がその実力を発揮したマスタリングで、それぞれの個性が存分に反映されたその音源をぜひ自分の耳で確かめてみてほしい。

■スペシャル・フィーチャー
We Love MPC!
サンプラーとリズム・マシンを融合させ、1987年の登場以来、唯一無二のハードウェア制作機であり“楽器”としても愛され続けているツール=MPCシリーズ。極上のサンプリング・サウンド、好感触のパッド、独特なグルーブを生み出しやすいシーケンサー、そして何より打ち込み魂をくすぐる極上のルックス……このMPCによって、どれだけ独創的なビートやフレーズが生まれてきたことか! 本企画では、MPCシリーズの歴史をひともときつつ、MPCによるトラック制作レポート、そして国内外のMPC愛好家たちのコメントを一挙掲載。MPCという至高のツールの魅力に迫る。

◎HISTORY!~MPC60から最新MPC5000までの歴史をひもとく
◎TRACK MAKING!~MPC5000でのトラック制作方法を伝授 by TSUTCHIE
◎USER COMMENT!~マッド・マイク(UR)やKREVAなど国内外のMPC好きが語る!

■Cross Talk Vol.15 蔦谷好位置×関根青磁
デスクトップで鳴らす極上ピアノ
ポップス、ロック、ジャズ、クラシック……あらゆるジャンルで多用され、楽器の王様とも呼ばれることの多いピアノ。圧倒的なダイナミック・レンジと周波数レンジを持つために録音が難しく、同様の理由でデジタル楽器として再現するのも難しいものとされてきた。しかし、コンピューターの進展が目覚ましい現在、大容量のサンプルを用いたピアノ専用のソフト音源が多数登場し、しのぎを削っている。こうしたソフト音源は果たしてどこまで実機に迫ることができるのか? 作編曲家/プロデューサーとしても活躍するキーボーディスト蔦谷好位置、エンジニア関根青磁の両氏が徹底的にチェックしていく!

≪登場機種≫
EASTWEST Quantum Leap Pianos
GARRITAN Steinway Virtual Concert Grand Standard
SYNTHOGY Ivory Grand Pianos
MODARTT Pianoteq

■Classic Tracks
ザ・フラミンゴズ 「アイ・オンリー・ハヴ・アイズ・フォー・ユー」
3/4/5声から成るソウルフルなハーモニー、ダウン・ビートのベース・ラインを声で模したバス・ボーカル、そして若者の恋愛を歌った歌詞などの特徴で、 1950年代後半に多くの白人ティーンの心をつかむことになる“ドゥーワップ”という音楽スタイル。その原型はニューヨーク、シカゴ、ボルチモア、フィラデルフィアなどといったアメリカ北東部の都市でのストリート・パフォーマンスを通して高度な歌唱力を培ったとされるザ・オリオールズ、ザ・カーディナルズ、ザ・クロウズ、ザ・スワローズといった鳥名を冠した黒人コーラス・グループによって1950年代前半に形成されたものだった。その中でもザ・フラミンゴズは美しいボーカル・ハーモニーと綿密なアレンジで現在も愛され続けているグループ。今回は彼らの代表曲「アイ・オンリー・ハヴ・アイズ・フォー・ユー」の制作過程について、同グループでギター、ボーカル以外にアレンジまで担当していたテリー・ジョンソンに話を聞くことができた。

■コンサート見聞録
スピッツ@さいたまスーパーアリーナ
老若男女が口ずさめる名曲を多数世に送り出し、まさに国民的ロック・バンドの名を欲しいままにしているスピッツが、意外にも初のアリーナ・ツアー “SPITZ JAMBOREE TOUR 2009さざなみOTR”を決行。サウンド・システムの核に採用されたのは、昨秋発売がリリースされた要注目のライブ・コンソール、MIDAS Pro6。このコンソール、本公演が世界初のツアー導入事例になるという。そんなさまざまなトピックが飛び交う本ツアー、本誌では初日から潜入! アットホームな雰囲気で行われたコンサート本番と、その舞台裏に密着した。Pro6のサウンドはいかに!?

■コンサート見聞録
EXILE@東京ドーム
昨年末のNHK紅白歌合戦をご覧になった方はいらっしゃるだろうか? そのときEXILEのライブが中継されたのは、札幌ドームから。と言うのも、大みそかは、EXILEの5大ドーム・ツアー“EXILE PERFECT LIVE 2008”の千秋楽、札幌ドーム公演だったのだ。さまざまな方面から注目を浴びたこのツアー、本誌では5万人を動員した12月27日東京ドーム公演に潜入。本ツアーのPAシステムをレポートしていく。お話をうかがったのは宇多田ヒカルやMr.Childrenなど日本トップ・クラスの公演を手掛ける STAR TECHの代表、志村明氏。YAMAHA PM1Dを中心にしたサウンド・システムについて明かしてくれた。

■US Beat Makers Lab.
ラス・G

■ミックス解剖学
レディー・ガガ「ジャスト・ダンス」
by ロバート・オートン

■Mr. Bonzai's Talking
ポール・エリクセン

■people
キーン

■report
◎スタジオ・レポート:bazooka 5.1
◎フェア・レポート:the NAMM show 09
◎祝!リズプロ単行本発売:『MPCで学ぶリズム打ち込み入門』
◎ライブ・スペース訪問:大塚MEETS

■new products
◎LINE6 Pod X3 Pro
◎ALESIS ProTrack
◎EVENT Opal
◎GFORCE M-Tron Pro
◎FOCUSRITE Liquid Mix HD
◎JZ MICROPHONES BH-1
◎STANTON SCS.3D
◎TAC SYSTEM NML RevCon-RR
◎WHARFEDALE PRO Titan 12 Active
◎MACKIE. LP48

■LIBRARY
◎MUTEKKI ULTIMATE BEATS VOL.1
◎ZERO-G satin grooves

■PLUG-IN EFFECTS
◎LUX:: Epure II
◎FLUX:: Solera II
◎SPL EQ Rangers
◎SPL Transient Designer

■DAW AVENUE
◎STEINBERG Cubase 4
◎ABLETON Live 7
◎DIGIDESIGN Pro Tools|HD7
◎CAKEWALK Sonar 8
◎MARK OF THE UNICORN Digital Performer 6

■beginner
◎DAWなら誰でも作曲できちゃいます。/横川理彦
◎シンセで作るオレ流サウンド
◎Q&A

■seminars
◎HOW TO BUILD OUR STUDIO 赤川新一
◎スターリング流マスタリングの神髄~ユーイ・ナスタシ
◎素晴らしき電源の世界/三好敏彦
◎CM音楽の作り方/瀬川英史

■column
◎Good Job! 和田博巳/今津甲
◎そこのにいさん どこ向いてんのよ/戸田誠司
◎祐天寺浩美のお部屋一刀両断
◎Vintage Gear Gallery:SSL SL9000J

■standards
◎Information

■sound&recording review
◎NEW DISC
◎ENGINEERS' RECOMMEND
◎RE-ISSUE
◎VIDEO
◎BOOKS
◎NEWS
◎CONCERT SCHEDULE
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