PHP研究所 『 半分生きて、半分死んでいる 』 です ■
*価格: 946円
*著: 養老孟司
購入後、何度か読んだ後、自宅保管しているモノです。
持ち歩いて読んでいたこともあり、中身の数ページに小折れ跡 + 外装にはスレ・ヨレetcのダメージがありますが、中身を読む分には問題ないと思います。
*詳しくは、写真をご覧になってみてください
■概要
・ある大学で「養老さんじゃないですか、もう死んだと思ってました」と話しかけられた著者
・「要するにすでに死亡済み。そう思えば気楽なもの」と嘯き、超越した視点で「意識」が支配する現代社会の諸相を見つめる
・人工知能が台頭する時代に「コンピュータは吹けば飛ぶようなもの」と語り、平成においては「万物が煮詰まった」と述べ人口や実体経済の限界が見えた時代の生き方を考える
・現代の問題は「一般論としての人生と、個々の人生の乖離」と述べ、 一般化からこぼれ落ちた個々の生へ眼差しを向ける
・真理は0と1の間に落ちる。宙ぶらりんの立場で、現代人の盲点を淡々と衝く一冊
◇養老孟司
1937年、鎌倉市生まれ。東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。95年、東京大学医学部教授を退官し、同大学名誉教授に
89年、『からだの見方』(筑摩書房)でサントリー学芸賞を受賞。著書多数
■発送方法
・「ゆうパケットポスト(mini)」 ( 匿名 / 追跡アリ ) でよろしければ、送料無料です
以上、ご検討いただければ幸いですm(__)m