◆◆◆週刊日本の天然記念物23 岬馬◆◆◆
~動物編 ニッポン在来ウマ百科~
(発行所)株式会社 小学館
(発行年月日)2002年11月28日
(定価)850円
(ページ数)オールカラー35ページ
(目次)簡単に記載致します。ご参考になさって下さい。
【天然 色 記念物】
●太陽と潮風に磨かれた純潔、岬馬
●岬の丘に吹く潮風と、日本の野生馬
【天然図録】
●岬馬・データベース
・300年間、都井岬に育まれた
・草原を走るために進化した
・柵と海に守られて敵は入れない
【ネイチャー・グラフィック】
●岬の一騎打ち! 猛々しいオスの蹄
【生態解説】
●スキンシップで高感度アップ 岬馬の群れは平和主義
・耳を伏せたら近寄るな けんかはあらかじめ避ける
・争いを回避するだけではなく もっと仲良くなる方法もある
【動物列島】
●21世紀も元気です 日本のウマ、故郷に憩う
・昔も今も力強くゆっくりと日本人と歩く在来馬たち
○北海道和種
・北海道開拓の強力な推進力 道産子魂は失われることはない
○木曽馬
・木曽義仲の一万騎で有名な信州の産業を支え続けた
○野間馬
・ミカンを運んだ小さなウマが小学生のパートナーに
○対馬馬
・対馬の山道で鍛え上げた坂道のスペシャリスト
○宮古馬
・もっとも数が少ない在来馬 増殖に期待がかかる
○与那国馬
・日本最西端の島で再び活躍の日を待つ
○トカラ馬
・保護のために本土へ渡ったが故郷へ帰ってきた島のウマ
○寒立馬
・北の岬で吹雪を待つ冬将軍の騎馬
・下北の冬を生きぬく強さ歴史に翻弄されたウマの象徴
【天然ヒストリー】
●速さと力が国を変えた日本人はウマに何を求めたか
・速く強いウマが勝敗を決めた
・日本の田畑はウマが作った
【連載 博物図譜の世界】
●大江戸動物画帖 体の大きさよりも気性の激しさが求められた戦国武士の馬
【動物列島】
●日本海の島に残された もつとも古い和牛 見島ウシ
・気はやさしくて力持ち長い歴史をもつ島の和牛
【神獣奇譚】
●娘はなぜ馬に恋をしたのか
【天然ナビNAVI】
●ウマが憩う緑の丘に岬めぐりのバスは走る
・都井岬めぐりコース
○資料堂
・・・ほか
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