*日本グラフィックデザイン界の重鎮 永井一正 が1968年に制作した凹凸レリーフ版画作品 です。
直筆サイン入り 限定10部と大変稀少・貴重 ベージュ色の紙に空押しされています。額装品 【真作保証】です。万が一「真作」でなかった際には返品をお受け致します。
永井一正は1968年から版画を始めますが、この作品は、1968年に東京国際版画ビエンナーレで東京国立近代美術館賞を受賞した
抽象形態の凹凸レリーフ版画シリーズのひとつで、永井一正の代表作の一つと言ってよいと思います。
光の当たり方で作品の表情が微妙に変化します。
「人柄も作品も端正典雅」(版画事典 室伏哲郎著 東京書籍)と評される 永井一正の初期の代表作。
*永井一正ファンの皆様、作品を探されていた方、作品を気に入った方、ぜひこの機会にコレクションに加えてください。
・作家名:永井一正(ながい かずまさ)1929年~
・作品名:??
・技法:凸版空押し
・プレス枠サイズ:約25.5cm×約25.5cm
・額装サイズ:約40.5cm×約40.5cm
・制作年:1968年
・限定数:10部
※作品右下に 直筆サインと制作年、左下にエディション の記載があります。
※作品コンディション:概ね良好です。ベージュ色の紙に空押しされています。
額は1968年のYATAYA製で、経年の汚れや小さな打ち傷がありますが、このまま飾って楽しんでいただけると思います。
画像でご確認下さい。
永井一正(ながい かずまさ)1929年~
戦後のデザイン創成期から半世紀以上にわたって最前線で活躍し、現在は日本デザインセンターの最高顧問を務める、日本のグラフィックデザイン界の重鎮。
1929年大阪生まれ。1951年東京藝術大学彫刻科中退。1960年日本デザインセンター創立に参加。現在、最高顧問。JAGDA特別顧問、ADC会員、AGI会員。1960年以後、日宣美会員賞、朝日広告賞グランプリ、日本宣伝賞山名賞、亀倉雄策賞、勝見勝賞、ADCグランプリ、毎日デザイン賞、毎日芸術賞、通産省デザイン功労賞、芸術選奨文部大臣賞、紫綬褒章、勲四等旭日小授章、ワルシャワ国際ポスタービエンナーレ金賞、ブルノ、モスクワ、ヘルシンキ、ザグレブ、ウクライナ、ホンコンの国際展でグランプリを受賞。1968年に東京国際版画ビエンナーレで東京国立近代美術館賞も受賞している。
パーマネントコレクション=東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、富山県立近代美術館、群馬県立館林美術館、栃木県立美術館、姫路市美術館、ニューヨーク近代美術館、ドイツ国立抽象美術館、国際ワルシャワポスター美術館 等。(出典:日本デザインコミッティー)