(翔)古伊万里 染付 古九谷 藍九谷 江戸前期 寛文〜延宝期 陽刻 卍文 折紙 薄ダミ 花唐草 長丸皿 五寸 皿 1660-1670年代前後

(翔)古伊万里 染付 古九谷 藍九谷 江戸前期 寛文〜延宝期 陽刻 卍文 折紙 薄ダミ 花唐草 長丸皿 五寸 皿 1660-1670年代前後 收藏

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古伊万里:藍九谷寛文期陽刻卍文折紙薄ダミ花唐草長丸皿五寸皿

卍(万字・まんじ)文字の意味は?

仏教では瑞兆(吉兆・前兆)を表す文字なんだけど...
(日本では、地図記号、お寺のマークにも使われている)

文字、漢字の一つだと思っていたら...
紀元前の、いろんな国の遺跡から発見されている文様、
デザイン・しるしの様な物、だったんですね!
卍から広がる世界史、調べると面白そう、です。

江戸前期の藍九谷長丸皿、楕円形、意外と少ない形です。
卍文は陽刻白抜き、
薄ダミ折紙の四方を広げたデザイン、
周りに繊細な花唐草を散らしています。
裏側面二方に伸びやかな竹、
少し高めの高台に雷文、角福銘、
柿右衛門様式に近い印象、珍しい藍九谷です。

かなり前、数枚扱いましたが他に見かけた事はありません。
(今回はご購入戴いた方のご処分品です)
金継は、小さな釉アタリでしたがプロの方に依頼しました。
呉須発色は、一番目ん横画像が近いです。

金継は、
室町時代に始まったと言われています。
欠けてしまった大切な器を、使う為のお直しです。
後世に伝えたい文化だと思います。
Kintsugi は今、世界中に広まっています。
(KINTSUGI という言葉で通じる国、多くなりました)
(最近はORIGAMIからUMAMIまで...スゴイ)

インスタグラムを始めました。
Instagramでも販売しています。
kobijutsu_banri是非ご覧下さい。

ホームページをリニューアルしました。
時代の違う伊万里を画像比較して楽しんで欲しい、
と思っています。是非ご覧下さい。

藍九谷陽刻卍文折紙薄ダミ花唐草長丸皿五寸
江戸前期、寛文期、1660~1670年代前後
D15.3x13.2㎝ H2.6㎝(2.8)  小金継有 
:
Condition
:
口縁厚から内に極薄釉アタリの金継3箇所有
(巾6x2㎜、巾3x2㎜、巾2x2㎜、画像参照)
(全て裏側は極小、微かに見える程度、画像参照)
口縁厚から裏に極小釉アタリの金継、巾2x2㎜
(表からは微かに見える程度、画像参照)
:
キズではありませんがご確認下さい
:
折紙部に窯中の釉クッツキ有、巾4x4㎜
折紙部に灰クッツキ有、巾2x2㎜
口縁下一部に滲気味部多少、許容範囲
口縁に極小灰振・ムシクイ・釉切・凹凸多少
極小灰振・釉切・釉下シワ・凹凸・濃淡・釉スレ多少

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古九谷は様々な種類があり、意外と多く現存しています。

日本初の磁器の初期伊万里、そのすぐ後の伊万里が古九谷です。
(古九谷様式、とお考え戴ければ解り易い、です)
当時の富裕層の大量需要がなければ、多種多様の器を大量に作ることはできません。
驚異的な技術進歩は、大量需要により生み出されたと考えられます

江戸初期に日本で初めて陶磁器が生産され伊万里と呼ばれました。
最初の伊万里を初期伊万里と呼びます。(1610年代)

古九谷は、初期伊万里のすぐ後、寛文期前後に作られた色絵磁器です。
驚異的な技術進歩により、日本初の色絵磁器が誕生しました。
(1640年代)
色絵は古九谷、染付古九谷は藍九谷、錆釉古九谷を吸坂と呼びます。
また青磁釉・瑠璃釉・白磁は、古九谷の名称を上下いづれかに足し呼ばれる
事もあります。
寛文期前後は、様々な技術や様式が生まれ、淘汰された興味深い時代です。
(1640年~1670年代前後)
後の柿右衛門様式は古九谷のすぐ後、延宝期に確立されたと言われています。
柿右衛門様式の登場で古九谷は役目を終え終了します。

なぜこの時代の伊万里が古九谷と呼ばれているのでしょうか?

半世紀程前迄古九谷は、石川県の焼き物、江戸時代の九谷焼と言われていました。
昭和20年代、古九谷と呼ばれる焼き物が、実は佐賀県有田で作られたものではないか
という説が登場し、九谷説と有田説の論争が始まりました。
「九谷論争」です。

有田説は、江戸時代、海外へ輸出された伊万里の古九谷との共通性にありました。
有田説を支持する説が諸外国でも登場します。
その後、考古学的に生産地遺跡の発掘調査が双方で行われました。
素地の化学分析が行われた結果、有田説で終結しました。
終結後も古九谷の名称は残りました。
ただ、その後も調査は続いています。
疑問点がまだあり、今後の研究により更に詳細が解明されればと思います。

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