価格表付き 展示即売会図録本 山田和 個展 作品集 写真集 志野焼 志埜焼 作陶展 茶道具 茶碗 水指 徳利 ぐい呑み 酒器 鉢
会場 三越本店
会期 平成15年12月9日~15日 2003年
約28x21.5x0.5cm
22ページ
作品写真図版 28点 フルカラー
※別刷りの価格表付き
※絶版
※当出品商品は、「図録本」のみです。やきもの作品ではありません。
作家の最上級品が販売されるデパート/百貨店個展は、
わずか7日間という短い会期の上、一部の上得意顧客・会場限定のみでしか入手できないものです。
大変貴重な、展示即売会の販売図録・個展カタログ写真集・作品集。
虫食い肌の白い長石釉、火色が滲み鉄絵が浮かぶ、ざっくりと削がれた土、造形、触れたときの感触の良い志野焼に絞り
水指・鉢・茶碗・徳利・ぐい呑み28点を一堂に展観した展覧会。
数十万円クラス~数万円の小品まで極上品ばかりが展観された、個展・展示即売会の会場限定公式図録本。
発行部数も少なく、また世界的にも人気の高い作家のわりに、作品集や図録、関連書籍もほとんど無く、
コレクター、骨董品、茶道具、民藝等、志野焼愛好家必携の大変貴重な資料本。
別刷りの価格表にはやきもの全作品の販売価格掲載、発売当初の売出し価格・市場価値を知る上でも希少な資料です。
【山田和】
愛知県常滑市に生まれる。1976年、大阪芸術大学芸術学部工芸学科陶芸コース卒業。卒業と同時に越前陶芸村に築窯。加藤唐九郎に師事。志野を中心に、赫釉織部や青織部などを制作。祖父は二代山田常山、父は山田健吉(常滑焼日展作家)、伯父は三代山田常山(常滑焼 人間国宝)。次男の山田大、甥も陶芸家。
1988年、ドイツにて穴窯制作(ヤン・コルヴィツ陶房)。記録映画「炎より生れる」制作に参加(マークスツェルナープロダクション)。1989年、ドイツにて作品制作、初窯。2020年、イギリス、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館に作品収蔵、展示。
【ごあいさつ】
ダイナミックな造形と、炎が生み出す色彩の妙が、山田和先生の作品の最大の魅力です。
そこには、土にこだわり、窯にこだわり、かたちにこだわり続ける山田先生の、作陶に対する執念が感じられます。
織部・黄瀬戸・伊賀・志野と様々な世界を追求されてきた中から、今回は、加藤唐九郎先生との出会い以来、特に思い入れの強い「志野」に取組まれました。
意を決してのぞむ「山田和の志野の世界」を何卒ご堪能下さい。
【図録内容】
主催者挨拶
作家挨拶
作品写真図版 カラー28点
陶歴
【価格表より一部紹介】全作品の販売価格・寸法掲載
志野水指
志野水指
志野水指
志野茶碗
志野茶碗
志野茶碗
志野茶碗
志野水指
志野茶碗
志野茶碗
志野水指
志野茶碗
志野茶碗
志野鉢
志野鉢
志野鉢
志野水指
志野茶碗
志野茶碗
志野茶碗
志野徳利
志野徳利
志野ぐい呑
志野ぐい呑
志野ぐい呑
志野ぐい呑
志野ぐい呑
志野ぐい呑