日本の漫画やアニメーションの中でも名作と言われる作品の中で、語り継がれるバトルシーンをスタチュー化するフィギュラマコレクターズ。
手塚治虫の漫画を原作とした2019年のアニメ『どろろ』から、どろろを伴った百鬼丸の戦闘シーンを1/6スケールでジオラマ化しました。
「ばんもんの巻」をフィーチャーし、狐の怪異「九尾の狐」と対する百鬼丸の姿を、全高約48センチ、全幅約34センチという大型なジオラマ仕立てで立体化しました。
身体を武装化している百鬼丸は義手の中の仕込み刀を使い応戦。
どろろは邪魔にならないよう、機敏な身のこなしで攻撃を避けるという、全体から生命の躍動を感じる造型となりました。
多数デザインされた青白い妖怪たち、加えて鬼神12体のレリーフが施された専用ベースもその世界観を演出します。
これまで倒してきた鬼神のレリーフが破壊されているなど芸コマ仕様も。
義手をくわえたものと義手なしの2パターンに加え、感情をむき出しにした頭部が追加され、それぞれに差し替え可能です。
作品について
選択肢の限界と引き換えに、黄金景光はこれから自分の子を12体の鬼神に生贄として捧げる。心優しい医師に拾われ、欠損部分を補う義手や義足を与えられる。 16年後、成長した百鬼丸は自分の体を取り戻すために、12体の鬼神をなくし妖怪退治の旅へ向かう。
共に旅をするのは彼の目、耳、声の代わりをするこれからの子供の泥棒、どろろ。
ついに父のその間にたどり着いた百鬼丸は処刑された者の死体に死霊が群がる、「ばんもん」のバケモノ退治に見極めることとなる。
フィギュアについて
どろろのエリート・ファンダム・フィギュアは手塚治虫の伝説の漫画からインスピレーションを得た、世界初のポリストーンフィギュアです。
物語への特別な配慮を示し、百鬼丸の手にはアニメと同様に刀百鬼丸のオプションパーツ(頭)はその外した腕を呑めることができ、九尾に立ち向かいながら仕込み刀を振るう姿の再現が可能です。
「ばんもん」の瓦礫から執念製作深く這い出る透明な死霊は木版画風にあしらわれています。
九尾の爪痕があり、矢の刺さっている板の上を百鬼丸が軽く飛び回っている様子を再現。
横に身を隠しているのはどろろ。
一緒に隠れているのは二つのイースターエッグです。
百鬼丸を守る首のない菩薩像。
歴史・ファンタジー原型師のジェームズ・ケインによって造形されたどろろのエリート・ファンダム・フィギュアは百鬼丸の着物の生地や戦国時代の寺を思い起こす台座など、日本の芸術スタイルを多く取り入れています。
自身の体を取り戻す旅を象徴し、フィギュアの台座にはすでに6体破壊された地獄堂の12体の鬼のミニチュアレプリカが彫られています。
このエリート・ファンダム・フィギュアはフィギュラマコレクターの作品の中で、オプションパーツ(頭)用の台座を含め、付属品として初めて義手と刀の台座が付きます。
それぞれ限定ポスターとフィギュラマコレクターズCEOシャナブ、原型師のジェームズ・ケイン、コンセプト・アーティストのダニエル・カマルディンのサイン入り証明書が付きます。
【詳細】
シリーズ: エリート ファンダム スタチュー
サイズ: 1/6スケール; 約: 高さ48cm x 幅34cm x 奥行き31cm
正味重量: 8.5 kg
総重量: 15.5 kg
発送寸法: 64cm x 41cm x 73.5cm
真正証明書: Figurama Collectors CEO の Shanab 氏、3D アーティストの James W. Cain 氏、コンセプト アーティストの Daniel Kamarudin 氏のサイン入り
商品内容
百鬼丸の交換可能なポートレート
百鬼丸のスライド式左腕と右腕
交換可能なポートレートバストスタンド
義手ディスプレイスタンド
刀ディスプレイスタンド
限定アートプリント
素材: ポリストーン、PVC、メタルダイキャスト
クリエイティブ ディレクター: シャナブ氏 / Figurama Collectors 開発チーム
コンセプトアーティスト: ダニエル・カマルディン
3D アーティスト/彫刻家: James W. Cain
カラーリングアーティスト: Three Eyes Studio