※ランクの順位はN(NEW)→M(MINT)→EX(EXCELLENT)→VG(VERY GOOD)→G(GOOD)→P(POOR)としています。最もこれはあくまでも個人的な購入経験に
基づくものです。(+,- はより細かい表現のためです)
1972年(昭和47年)に国内リリースされた彼らのライヴ・アルバムです。ゲス・フーといえば、日本でも一世を風靡したバックマン・ターナー・オーヴァー
ドライヴを率いたランディ・バックマンが在籍していたことでも知られたバンドですが、このライヴ以前に彼は脱退していました。さて、当時は彼らも
ハード・ロックと位置づけられていましたが、決してスピードを前面に出したドライヴィング・ナンバーが多いわけではなく、どちらかというとゆったり
したスイング感を持たせた曲や落ち着いた感じの曲が多かったように思います。A1、2が特にそう感じるのですが、youtubeで試聴可能ですので、興味を
持たれた方は、一聴して見ても良いでしょう。ただ、アメリカン・ウーマンでの重量感は中々のものと、今でも思います。この曲はゆったりとした引き語り
的な出だしで始まることをご存知の方も居られると思いますが、およそ6分前後位にこの部分が引き伸ばされた後、重くうねりの効いたギターが響きわたる
ところが文句無く格好良く思います。現在、このアルバムは7曲の追加収録をされた全14曲のヴァージョンがでているのですが、エンディングでは日本でも
話題になったノータイムが披露されています。こちらもyoutubeで試聴可能で、個人的には当時2枚組では出せなかったのかなと思いました。
状態ですが、ジャケットは抜け、剥がれは無くしっかりしていますが、裏ジャケットの上部にセロテープによる補修があります。よって判定はG+とします。
この補修が無ければ、VG+としても良かった様に思います。盤ですが、画像10をご覧ください。このような傷が見つかりました。目視判定ですが、この状態
ならば、やはり判定はG+位が無難かと考えます。ただ、現在は試聴できる環境ではありませんが実際の所、多少のノイズはあれど問題なく再生できていました。
興味を持たれた方、いかがでしょうか?半世紀以上が経過したものですので、新たに目に余る大きな傷が見つからない限りノークレームノーリターンで
お願いします。
※落札後72時間以内に取引開始の連絡をいただけない方、並びにこちらからの送料連絡後72時間以内に入金手続きをしていただけない方、甚だ不本意では
ありますし申し訳ありませんが、落札者都合による削除を行いブラックリストに入れさせていただきます。
なぜならヤフネコが匿名配送になってからというもの、落札しても一切の連絡をしてくださらない方が増えているようなのです。2018年8月末以降3,4ヶ月で
毎月1,2人ほどおりました。このような状況ではこうせざるを得ません。あしからずご了承願います。