光文社 『 美術の力 表現の原点を辿る 』 です ◆
*価格: 1,078円
*著: 宮下規久朗
購入後、何度か読んだ後、自宅保管しているモノです。
外装にはスレ・ヨレetcのダメージがありますが、中身を読む分には問題ないと思います
*詳しくは、写真をご覧になってみてください
■概要
” いったい、美術にどれほどの力があるのだろうか ”
・心に余裕のある平和な者には美しく有意義なものであっても、この世に絶望した、終わった者にも何か作用することがあるのだろうか
*「あとがき」より
・私は30年以上にわたって毎年のように西洋の美術作品を巡って歩いてきたが、美術作品も、それが位置する場所の力と相まってオーラをまとうようである
・無数の眼差しが注がれてきた美術作品は、巡礼者の信仰を吸収した聖遺物と同じく、膨大な人々の情熱と歴史を宿し、あるべき場所で輝きを放っているのである
*「まえがき」より
・初めてのイスラエルで訪ね歩いたキリストの事蹟から、津軽の供養人形まで、美術史家による、美術の本質を見つめ続けた全35編
◆宮下規久朗
1963年 愛知県生まれ。美術史家、神戸大学大学院人文学研究科教授。東京大学文学部卒業、同大学院修了
『 カラヴァッジョ 聖性とヴィジョン 』でサントリー学芸賞などを受賞
■発送方法
・「 ゆうパケットポスト(mini) 」 ( 匿名 / 追跡アリ ) でよろしければ、送料無料です
以上、ご検討いただければ幸いですm(__)m
美術の力 表現の原点を辿る (光文社新書 925) 宮下規久朗/著