Erik Hoglundの伝記「Frn Boda till New York Erik Hglund」にも登場する最初期の代表作、クリスタルガラスの三角デキャンタ。
エリックホグランがBODA(ボダ)に入社した年~翌年(1953-1954年)にかけてデザインした作品です。
3面あるボトル側面には、「バッファロー(水牛)」と2種類の「人の顔」のレリーフが型押しされています。
非常にインパクトのあるデザインで、独特の存在感を放っています。
ただ、透明度の高いガラス素材のため圧迫感はなく、お部屋にすんなりと馴染んでくれます。
本ではキャップがありませんが、こちらはキャップに、1945年製のUK1ペニー銅貨(ラッキーペニー)を加工したものが使われています。
※おそらく前の所有者の遊び心だと思います。
本来はお酒を入れるデキャンタですがオブジェや花瓶、フラワーベースとして飾っていただいても素敵です。
・コンディション
ボトル内部は精製水や無水エタノールで出来る限り洗浄しています。
ボトルに目立つ汚れや破損はありません。
ただし、どうしても落としきれないウォータースポット(水跡)が存在します。
70年前のヴィンテージ品ですので、その点はご了承下さい。
ガラス下部や底部にスジやヘコミがありますが、これはガラス加工時に付くもので傷ではありません。
ヴィンテージ品としては、非常に良いコンディションだと思います。
ガラス制作の特性上、歪みやしわ、くぼみ、気泡等がある場合がございますので、ご理解いただければ幸いです。
※コンディションの受け止め方は個人差があり、写真や文章では伝えきれない部分もございます。ご不明な点がございましたら質問欄よりお問い合わせ頂ければと思います。
品名 :三角のガラスボトル
デザイン:Erik Hoglund/エリックホグラン
製造年代:1953-1954年(最初期)
カラー :clear(クリアー)
サイズ :高さ25cm、三角形の一辺の長さ10cm
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