雅虎拍卖号：o1161540956

开始时间：11/17/2024 22:38:42

个 数：1

结束时间：11/23/2024 20:35:13

商品成色：二手

可否退货：不可

提前结束：可

日本邮费：买家承担

自动延长：可

最高出价：

出价次数：0

　貴重な19世紀のインド更紗、儀礼用壁飾りです。これも、この先もう出会うことのできない布でしょう。
　縦約226×横約178㎝（中央で2巾縫合）と大きいこの布は、19世紀にインドのグジャラート州で作られ、インドネシアの王侯・貴族階級に向けて輸出されたものです。そして、儀式の際に宮廷の壁面を飾る壁飾りとして用いられました。鬼手のやや厚い木綿地に片面染め（裏側は5枚目画像の左側）で、花文様が木版ブロックを用いて捺染されています。
　今では退色していますが、中央の花唐草文様や周辺の花文様（3枚目画像の青い矢印部分）には、製作当初、黄色の染料が使われていたようで、うっすらと確認できます。
　天然染料で染められており、古いインド更紗特有の深い赤色が美しい布です。4枚目の繊維のアップ画像から、一本一本太さの違う手紡ぎ糸であることが分かります。
　状態は、右上から時計回りに4分割した6〜9枚目画像でご確認ください。青い囲み部分に小穴があるものの、全体的に良い状態だと思います。風合いの良い鬼手の生地で、繊維に力がありますので、他の用途にお使いいただけることでしょう。特に中央部分の花唐草文様は、裂として使い道があり、傷みが少ないので広い面積の裂が取れることと思います。
　はぎれで出てくることはあっても、このように全体が残った良い状態で出ることの無い布ですので、大変リーズナブルかと思います。評価してくださる方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。

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