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echokouさんなど市販されている良質なレジンキットやワールドタンクミュージアムキット、パンツァーコープキットなどをベース
にして、アンテナや機銃、装備品・兵士など素人が若干手を加えたドイツ軍6両のセットです。
●ティーガーⅠ重戦車の戦場デビューは、1942年8月末、東部戦線でしたが、その装甲と火力は全ての敵にとって恐怖の的
でした。遭遇確率の高いパンターの方がより大きな脅威でしたが、ティーガーIの存在が連合軍兵士に与えた心理的影響は
大きく、「タイガー恐怖症(タイガー・フォビア)」を引き起こしました。
ティーガーとの遭遇は極めて稀でしたが連合軍兵士はティーガーIを見かけると立ち向かうよりも逃げ出しました。
ソ連のT-34もティーガーIを恐れましたが、それはまるで以前ドイツのIII号戦車がソ連の重戦車を恐れたのと同じ現象でした。
1943年7月7日クルスクの戦いにおいて、SS第1戦車連隊第13中隊第2小隊のフランツ・シュタウデッガー軍曹が指揮する1両
のティーガーIは、テテレーヴィノ付近でソ連軍のT-34約50両との遭遇戦闘において約22両を撃破しました。シュタウデッガーは
弾薬を使い果たし、敵の残車両は退却しました。この戦果でシュタウデッガーは7月10日に騎士鉄十字章を受章しています。
ティーガー1にはエースが多いですが、ミハエル・ヴィットマンはティーガーIの多くのエースの中でも最も有名な戦車長でした。
彼は様々な車両を乗り継いで戦い続け、最後にティーガーIに搭乗しました。ヴィットマンは一日で戦車数両を含む20台以上の
敵車両を破壊したヴィレル・ボカージュの戦いで、柏葉・剣付騎士鉄十字章を受章しましたが、1944年8月8日に英軍戦車隊と
の戦闘で戦死しました。
他に10名以上の戦車長が100両以上の敵戦車を破壊しています。ヨハネス・ベルターは139両以上、オットー・カリウスは150両
以上、クルト・クニスペルは168両以上ミハエル・ヴィットマンは138両以上、ヴァルター・シュロイフは161両以上、アルベルト・ケ ルシャーは100両以上の撃破お記録が残っているようです。
三号戦車や装甲擲弾兵車両を従えて、クルスクの戦場へ急ぐSS第2装甲師団ダスライヒ所属のティーガーⅠ他の部隊をイメージしました。
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コレクション部隊に加えてください。
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