大企画 独ELECTROLA ベーム・イン・ドレスデン オペラ編 ベーム/SKD時代のオペラ録音集大成 23のオペラから33曲 未使用盤6LP
独ELECTROLA 1C137-53514/19M mono 6LP。
「ベーム・イン・ドレスデン オペラ編 Boehm in Dresden, OPER」
R.シュトラウス：歌劇『ばらの騎士』より「その眼に涙を溜めて」
エシュテル・レーティ（ソプラノ）, エリーザベト・ヘンゲン（アルト）（録音：1940）
R.シュトラウス：「第3幕のワルツ」（録音：1938）
R.シュトラウス：「これは夢、本当ではありえないわ」,
エシュテル・レーティ（ソプラノ）, エリーザベト・ヘンゲン（アルト）（録音：1939）
R.シュトラウス：歌劇『サロメ』より「7つのヴェールの踊り」（録音：1938）
R.シュトラウス：歌劇『ダフネ』より「O wie gern blieb‘ ich bei dir」「Gotter! Bruder im hohen Olympos!」「Wind… Spiele mit mir!」
トルステン・ラルフ（テノール）, マルガレーテ・テッシュマッハー（ソプラノ）（録音：1938）
モーツァルト：歌劇『後宮からの逃走』K.384序曲（録音：1939）
モーツァルト：歌劇『フィガロの結婚』K.492序曲（録音：1939）
ウェーバー：歌劇『オベロン』序曲（録音：1939）
スメタナ：歌劇『売られた花嫁』序曲（録音：1939）
ウェーバー：歌劇『魔弾の射手』序曲（録音：1938）
ウェーバー：歌劇『魔弾の射手』より「狩人の合唱」（録音：1939）
ドレスデン国立歌劇場合唱団
フンパーティンク：歌劇『ヘンゼルとグレーテル』序曲（録音：1939）
ワーグナー：歌劇『さまよえるオランダ人』序曲（録音：1939）
ワーグナー：歌劇『タンホイザー』より「序曲」「大行進曲」（録音：1939）
ワーグナー：歌劇『ローエングリン』より「貴族たちの祝福の合唱」「第3幕への前奏曲」「婚礼の合唱」
ドレスデン国立歌劇場合唱団（録音：1939）
ワーグナー：楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』より「第1幕への前奏曲」
ワーグナー：楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』より「ニワトコの独白」
ヨーゼフ・ヘルマン（バリトン）（録音：1939）
ワーグナー：楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』より第3幕（全曲）
ハンス・ヘルマン・ニッセン（バリトン：ザックス）, オイゲン・フックス（バリトン：ベックメッサー）, トルステン・ラルフ（テノール：ヴァルター）, マルガレーテ・テシェマッハー（ソプラノ：エファ）, スヴェン・ニルソン（バス：ポーグナー）他,
ドレスデン国立歌劇場合唱団（録音：1938）
ヴェルディ：歌劇『アイーダ』より第1幕への前奏曲（録音：1939）
ヴェルディ：歌劇『オテロ』より二重唱「Bei des Himmels ehernem Dache」
トルステン・ラルフ（テノール）, ヨーゼフ・ヘルマン（バリトン）,
グノー：歌劇『ファウスト』より「兵士の合唱」
ドレスデン国立歌劇場合唱団（録音：1939）
レオンカヴァッロ：歌劇『道化師』より間奏曲（録音：1938）
プッチーニ：歌劇『西部の娘』より「Lasset sie glauben」
クリステル・ゴルツ（ソプラノ）,
マスカーニ：歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』より「復活祭の合唱」
ドレスデン国立歌劇場合唱団（録音：1939）
マスカーニ：歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』より間奏曲（録音：1938）
J.シュトラウスII：喜歌劇『こうもり』序曲（録音：1939）
J.シュトラウスII：喜歌劇『千一夜物語』より間奏曲（録音：1938）
J.シュトラウスII：皇帝円舞曲（録音：1939）
レズニチェク：歌劇『ドンナ・ディアナ』序曲（録音：1938）
演奏はすべて
カール・ベーム指揮ザクセン国立歌劇場管弦楽団（現シュターツカペレ・ドレスデン）
これはすごい商品です。
1979年にベームの生誕85年を祝って独ELECTROLAが同社が所有しているカール・ベーム指揮ドレスデン・シュターツカペレの膨大な戦前の音源を用いて「Bohm in Dresden」という全4巻の大全集を企画しました。
ベームと言えば独DGGがほぼ独占的に音源を所有している上にベームの戦前の録音はあまり発売されたことがなくレコード愛好家の間でも全貌がわからない状態になっていました。
そのような中で出現したこの「Bohm in Dresden」はクラシックファンを驚かせました。
SKD（当時はザクセン国立歌劇場管弦楽団）というドイツ最高のオーケストラとゼンパー・オペラを指揮した膨大な音源は交響曲、管弦楽曲、協奏曲、オペラという臂臑に広範囲なプログラムをカバーしています。特に協奏曲ではここでしか聴けないソリストとの共演が収められており、大変な音楽的魅力と資料的価値を持った大作商品でした。
録音はすべて1935年から1942年の間のSP時代のものですのでワックス盤録音でなされているわけですが、中には驚くほどの高音質で収められていてドイツの録音技術の優秀さに驚かされるものもあります。
ここではその中の第4巻「オペラ編」を出品します。
本品はすばらしい未使用品です。
20枚のレコードはどれもまったく人間が触れた形跡のない新同コンディション品で、100%未使用品です。もちろん検聴はせずそのままの状態でお届けします。（これは決してノイズ皆無ということを保証するものではありません。レコードですのでたとえ新品でも小さな雑音はあり得ます。ましてやこれだけの枚数です。絶対にノイズのないような品をお望みの方は入札をお控えください。）
ボックスと貴重な解説と豊富な写真が詰まった解説書も新品同様極美品です。
ここに収められた音源はこのレコード以外で聴くことができるのでしょうか。いずれにしてもこれだけすべての内容を別々にすべて集めるのは不可能で、それらをまとめたこの商品は非常に貴重です。どうぞお見逃しなく。
重量：1245g (これに梱包材重量を足した総重量が送料の対象となります。)
安心してお求めいただける良質の品物の提供を第一に考えて出品しております。
音楽鑑賞に差し支えるような瑕疵のあるレコードは最初から出品しないようにしておりますが、レア盤などで瑕疵の存在にもかかわらず出品意義があるような場合には、その状態を明記して出品しています。
ノイズや盤の状態に関しては、検聴を行った盤に関してのみ気が付いた点を書くようにしていますが、それらは再生装置によって出方が違い、その感じ方は主観的なものですので聴き手によって違います。またすべてのノイズを聴き取ることも書くこともできず、聴き逃しもあるかもしれません。コンディションの説明はあくまで大体の目安とお考えください。（レコード特有の散発ノイズや盤質雑音などに関しては特に書きません。）
いかにきれいな品であっても中古LPは中古LPで、50-60年前の古い品も多くあります。
(なお、古いレコードはたとえ新品でも長い年月の間に材料内成分の析出などにより小さなピチプチ雑音が出ることがあります。レイカの「バランス・ウォッシャー」やディスク・ユニオンの「レコクリン」などでクリーニングすればこれらが取り除かれてより美しい音を楽しむことが出来ますのでお聴きになる前のクリーニングをおすすめします。また、当方ではモノ・レコードはモノ専用カートリッジで聴いております。モノLPをステレオ・カートリッジで聴きますとモノ信号の再生に必要な水平方向の動き以外に垂直方向の動きも拾ってしまいますのでモノ・レコード本来の音が再生できないだけでなく、不要なノイズや雑音を拾うことにもなりますので、モノ・レコードはモノ専用カートリッジで再生されますことをお勧めします。）
なお、当方で出品するレコードはほとんどすべてが空気の乾燥したドイツで使用、保存されてきた品ですので、特別な表記がない限りジャケットのカビ、シミ、カビ臭などは一切ありません。
支払いは「ヤフーかんたん決済」となります。
発送は標準がゆうパック（おてがる版）となります。
LPの場合、80サイズでの発送となりますが、複数枚の品物をご落札頂いた場合でもある程度の厚さまで同一料金で送れます。（それ以上になりますとその厚さによってサイズが変わり、料金が上がってゆきます。）複数落札の場合は必ずオークション終了後すべてのアイテムを「まとめて取引」にして取引を始めてください。そうでないとヤフオクのシステム上各商品に別々に送料がかかってしまいます。
なお、保証はつきませんが、軽い商品については全国均一料金で少し安く送れる定形外（規格外の料金が適用されます）での送付もお受けします。なお定形外郵便の料金は商品の重量によって変わってきますので同梱の場合は、取引手続きに進む前に必ず料金をお問い合わせください。（一般的にLP3枚くらいまでは定形外がお得です。）
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