機材整理の為出品します。
防音室のYAMAHA AVITECSの35db減衰タイプの「DR-35」です。
転勤族時代ににずっと行く先々に設置していましたが、今は実家暮らしで必要ないので今回出品する事にしました。
通常のオークションの出品なら落札頂いたものはヤマト宅急便などで送付しますが、こちらは巨大で宅配送付が出来ませんので
引き渡しが直接引取りかもしくは移設専門業者への移設依頼のどちらかになります。
これは組み立て式ですので、運搬の際には今画像に写っている状態(組み上がった状態)を分解して、板状にしたものをトラック等に
積み込んで設置先で再び同じように組み上げるという方法を取ります。
※(この移設設置作業は業者にもよりますが隣県位の距離なら10数万円程はかかると思います。10年程前に私が広島から岡山に転勤した際に運んでもらったら10万円程かかりました)
そういう分解・組み立て等が出来る方ならここに引取りに来て頂いた時に分解して自分で運ばれた方が安上がりと思います。
分解等が不慣れで出来そうにない場合は移設作業を専門の業者に頼まれる流れになると思います。
(私は最初の1回目の転勤の時のみ業者に依頼しましたが、その後は自分で分解して、引っ越し業者に家具と一緒に運んでもらい、
行った先で自分で組み上げていました。慣れれば分解も組み上げも数時間ほどでできるようになります。専門工具も特に必要ありません
ドライバー位です。)
組み上がった時の大きさですが、外寸が184センチ×140センチ×208センチ（長辺×短辺×高さ）
内寸が170センチ×125センチ×196センチ（長辺×短辺×高さ）
です。
シンセを置いた場合とギターアンプのキャビネットを置いた場合の画像を撮影したので参考にして下さい。
※この2点は出品物ではありません。
重量は組み上がった状態で約300kgあります。アップライトピアノを設置できる位の床の強度は必要になりますので
どこでも設置できるという訳ではありません。そこが唯一のデメリットと思います。
肝心の防音性能ですが感覚的な話にはなりますが、周波数によって防音性能が変わり、より高い周波数に能力を発揮します。
自分の経験からすると、アコースティックギター、エレキギターの練習、またはトランペットの練習等では能力を発揮します。
同じギターでもエレキギターの歪んだ音などは高調波が含まれるのでこういう音には抜群の防音性能です。
通常の歪んでいないギターやトランペットの場合は音が小さくなります。ゼロにはなりません。近所からクレームが来ない程度には
音を小さくする事が出来ます。
片や、例えばエレキベースの場合は殆ど役に立ちません。それからドラムのような打撃音の場合も殆ど役に立たない事が経験から
分かっています。
ですから周波数が低い楽器や打撃音には役に立たないという特徴があります。
私は主にエレキギターで使っていましたので随分お世話になりました。今は実家で田舎なのでそういう音のトラブルも皆無であるため
この防音室は使っていません。
それから防音性能とは関係ないですが、これはこの防音室に限った話ではありませんが、防音室というものは空調を整えないと
なかなか熱いです、冬場はあまり困りませんが夏場は内部がなかなか熱いので気になる方は小規模でもエアコンを設置されることを
お勧めします。
もし直接引取りをご希望の方は、車の荷台のサイズをご確認ください。一番大きい板材で200センチ×90センチ、厚みが7センチ位あります。車種によっては入らないのではと思います。
移設業者に依頼される場合ですが、私も先ほどこの地区の業者に移設の際の事を質問しましたが、大まかな作業の流れとして
移設先が決まったらこの地区の業者が分解・引取りに来るそうです。そしてそれを設置先の最寄りの移設業者に送り、
その移設先の設置業者が落札者さんの家に行って組み立て設置するという流れになるとの事でした。
ここは熊本県の八代地区ですが、同じ県内位ならこの地区の設置業者がそのまま設置に行くそうです。移動先が遠い場合は
そのようにもう1つの設置業者と連動するという事でした。
その際の設置費用はこのオークションとは関係ないので業者さんが直収されると思います。
ですので入札される方で設置業者を依頼する場合はその依頼料金もかかるという事を考えつつご入札下さい。
もし業者への移設設置をご希望で入札前に移設料金を知りたい場合は入札前に質問欄で移設先を教えてください。こちらで
業者へ確認しご返答します。
以上になります。
;)
