■大変古い1960代後期~1970年代に掛けて主に北米輸出用に造られた大和精工製のクローズドフェイス・スピンキャストリール、『2200』です。このリールのフット裏に「ENGINEERED BY DAIWACORP.
CALIF.USA E」と刻印があり、日本製のパーツをアメリカで組み立てたという意味ではなく、アメリカ、カリフォルニアのダイワ開発されたそうです。マスクにも『MADE IN U.S.A』とラベルがあります。この念の押しようは返って疑ってしまいます。パーツ等、色々日本で造っていたのだと思いますが、正直に言えばアメリカでは売れず、ハンマーで壊されたかも知れません。そんな時代もあぁ~ったよねぇ♪と中島みゆきさんも唄ってました、当時。-------★ボディはアルミ製、マスクはプラスチック樹脂製のハイブリッド構造、自重は200gと軽く、造りは精巧でしっかりしており、しっかりしたドラグを備えています。ギア比は1:4位、ラインは3号-80mくらいでしょうか。ビンテージ感溢れる素敵なデザインで注目度抜群です。----★特筆すべきはこれは大変ギミック溢れる構造になっていて、マスクを外して、機関本体を引き抜けば工具要らずで分解できます。ZEBCOなども色んなタイプを出していて『アイデア合戦』になっていましたね。コレもまたなかなかイイです、グッジョ!ぐっじょぶです、現地ではアメリカ人、特にYankeeが『Good Job, men♪』って言っていたと思います。:::::それから、ハンドルがサビてましたので、アルミ製アームのゴールド仕上げ、オリジナルより1cmほど長いハンドルに交換しました、バランスバッチシです。フット後方が短いのは、ガングリップにセットした場合、プッシュクラッチが手前に寄って、操作し易いようにオフセットされた設計になっており、操作性抜群です。フットやボディ後方の塗膜が腐食で浮いていましたので、研いで、アルミ素地にしました。後方からのフォルムが良くなりました。
■キズやペイントロス使用感ございます。でもそんなにわるくないと思います(Not so badと言えます、英語では)。中のローターがスチール製なのでサビがチラホラございます。外観は写真をご観察ください。 ■機関はフルOH整備済み。内部洗浄、再度グリスアップしました。現状各部スムーズ、ドラグも良好です。ラインはクラッチやドラグのチェック用に、巻きました。中古ですので、できれば巻き替えてください。---★リール本体のみの出品です。
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