GrassRootsより発売中の、手軽にアコースティック・ライクなサウンドを楽しめるベース、G-AC-BASSのフレットレス・バージョンを発売。
ギターのG-ACと同じ製造方法を採用しており、ボディはマホガニー単板をくり貫いた、いわゆるホロウ構造で、それを塞ぐようにトップにはスプルースがラミネートされています。
ネックはマホガニーで指板はパーフェロー、スケールはショートスケールよりやや短い約753mmです。
フレットレスですので、もちろんフレットは打たれておらず、通常フレットが打たれている箇所にはフレット位置を示すラインがあります。
このライン上を押さえることで、フレッテッドの時と同じ位置での音程をキープすることができます。また、弦による指板の摩耗を防ぐために塗装が施されています。
指板とサウンドホールの間にはシングルコイルサイズのピックアップがマウントされており、コントロールは4弦側のボディサイドに配してあります。
弦はボディバックから張るスタイルを採用しており、ブリッジ下には強度確保の為にボディ材が残っていますので、弦の張力の強いベースでも安心です。
フィンガースタイルピッキング時に役に立つフィンガーレストも標準装備しています。
SPEC
BODY : (Top) Spruce, (Back) Mahogany (Thickness 50mm)
NECK : Mahogany
FINGERBOARD : Pau Ferro, 19Frets (Fretless)
SCALE : 753mm
CONSTRUCTION : Set-neck
BRIDGE : Pau Ferro w/String-thru-body
PICKUP : GS-1B
CONTROL : Volume, Tone