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echokouさんなど市販されている良質なレジンキットやワールドタンクミュージアムキット、パンツァーコープキットなどをベース
にして、アンテナや機銃、装備品・兵士など素人が若干手を加えた英8軍5両+ランドローバー(メーカー不詳・メタル製大戦後仕
様)のセットです。
●LRDG(長距離砂漠挺身隊: Long Range Desert Group: )は、第二次世界大戦におけるイギリス陸軍の砂漠地における
偵察・襲撃のコマンド部隊です。元々は長距離巡視隊(LRP)と呼ばれたこの部隊は特に、特に北アフリカでのイタリア軍戦線
の後方における深潜、隠密の偵察行動、そして諜報作戦を遂行しましたが、時には戦闘作戦行動も行いました。
LRDGは砂漠行動の熟練でしたから、時には特殊空挺部隊(SAS)や英軍諜報員たちが砂漠を横断する際の道案内任務も
受け持っていました。
使用車両は主に耐久性のあるフォードやシボレーなどの2輪駆動トラックで、4輪駆動よりも軽量であり低燃費であるという理
由選択されたものでした。
ドアや風よけ、屋根といった不用部分は全て取り払われ、さらに大型のラジエーター、そして復水器、苛酷な地勢に備えて組み
込まれた板バネ機構、幅広低圧の砂漠用タイヤ、砂敷きや溝形の鋼板、地図収納や太陽羅針盤コンパス、無線通信機、
隊員の長期の砂漠活動を可能とする、食糧、飲料、予備燃料などが搭載され、砂漠の奥深くを縦横無尽に行動しました。
SAS(スペシャル・エアー・サービス)は第二次世界大戦中の1941年にデイヴィッド・スターリング少佐が創設した特殊空
挺旅団L分遣隊が起源です。イギリス軍では1940年より多くのコマンド部隊(ブリティッシュ・コマンドス)を編成しており、SAS
もそれに属するものでした。
SASは、主に航空機を破壊するために、その知識や操縦経験を持つ者が多く集められ、同様の特殊任務を行っていたLRDG・
長距離砂漠挺身隊(LRDG、)と共同し、1941年から北アフリカでの砂漠戦に投入されました。
機関銃を取り付けた武装ジープで、最前線を大きく迂回して砂漠を踏破、敵地に潜入して、飛行場に殴り込み、駐機中の敵航
空機を銃撃やダイナマイト、手榴弾などを投げ込んで破壊するなど、文字通り突撃部隊として活動し、最終的にDAK、イタリア
軍に300機以上にも及ぶ損害を与えまし た。
北アフリカでの任務の終結後、SASは5個連隊に拡大しヨーロッパ大陸でもコマンド部隊の一員として活躍をつづけました。
昔観たSAS、トロイ軍曹やモフェット軍曹たちの活躍を描いたテレビ映画「ラット・パトロール」を思い出しました。
北アフリカ戦線にて、合同で作戦動中のLRDGとSAS、砂漠コマンド部隊をイメージしました。
各車両には、市販フィギュアをクルーに見立てて搭乗させ、武装や搭載物は若干個性を持たせています。
また大戦中にはありえないタイムスリップシーンですが、今回は、戦後も世界中で活躍したS.A.S.が1970年頃から植民地の反乱鎮圧などに使用した砂漠用特殊車輛、ランドローバー ピンクパンサー(メタル製)もジープと並べてみました。
砂漠仕様ジープとの違いを味わってみてください。
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デカール外れなどは申し訳ありませんが、落札者様にて補修をお願いいたします。
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●気持ちよいお取引を心がけます。落札後、2日以内での当方へのご連絡と1週間以内でのご入金ができない方は入札をお控
え願います。
●1/144手の平サイズの、WW2米英独ソなど各国の車両を作りためていたものからの出品です。 お気に召された方は貴方の
コレクション部隊に加えてください。
●他にも数点出品しております。ご覧いただければ幸いです。