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約4年前、当オークションにて旧陸軍の三式戦闘機「飛燕」のエンジンの燃料ポンプという事で落札しましたが、どうやら、違うようです。
海軍機ファンの方、おみのがしなく!!
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【商品説明】
まず、三式戦闘機「飛燕」のエンジンの燃料ポンプは、渡辺洋二先生著の『液令戦闘機「飛燕」』の中でも、
『国産版DB601の試作第一号は昭和15年12月に完成、ハ40の陸軍呼称がつく(制式名称は二式1100馬力発動機)。燃料噴射装置については、以後すべて三菱製品を取り付けた。』
とありますが、この燃料ポンプに付いている銘板には、はっきりと、『中島飛行機株式會社』【ちなみに、飛燕は、川崎航空機が製造】となっており、しかも、海軍装備品を示す『小さな錨』が打刻されています。
なので、飛燕のエンジンの燃料ポンプというのは、かなり無理があるような気がします。
よって、中島飛行機で製造された海軍機に装備されていた、三菱設計の航空機用燃料ポンプというのが、本当のところでしょう。
私なりにいろいろ調べましたが、この燃料ポンプ 二六G型が果たして、どのエンジンに使用され、また装備機体に関しても、残念ながらわかりませんでした。
また製造番号が、ただの『3』と極めて若いので、実際に装備されたかさえ、不明です。
高さ約13センチ、横約22センチ、幅約11センチ程度で、全体重量は、2200グラム程度です。
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状態は画像にてご確認ください。
画像を見ていただき、価値のわかる方のみ、よく考えてご入札ください。
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★入札・落札後は、一切ノーキャンセル・ノークレーム・ノーリターン とさせていただきますので、よくお考えの上、ご入札ください。
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★発送方法は、ゆうパック着払いのみとさせていただきます。どうしても元払いがよいという方は、落札後、ご相談ください。
★ 振込み手数料は落札者様のご負担となります。
※他にもいろいろ出品しておりますので、興味のある方はご覧下さい!