一回完成させて、テスト後、いくつかの固まりに分解し、発送しますので、取引連絡で送る日本語のマニュアルを参照すれば、簡単に組み立てることができます。
bmp、jpg、svgなどの画像ファイル、あるいはdxf、ncファイルを駆動ソフトで読み込んでレーザーを照射することで、彫刻作品が作成できます。
もちろん、Windowsフォントを使って、文字列を入力して、文字列を照射することもできます。
沢山のサンプル画像が既に含まれているので、素人でも直感的に駆動ソフトを使って、レーザー彫刻作品を作成することができます。
(この商品を使うためにはプログラムの知識は必要ではありません)
有名なLightBurnというソフトにも対応しています。
レーザーの切断能力は対象物の材質によりますし、対象物の色にも影響されます。透明アクリルの場合はレーザーの光が透過してしまいますので、切断は難しいです。
500mWは出力が弱いですが、木材に描画することはできます。
5500mWレーザーは描画はもちろんで、切断もできるコスパが高いレーザーですが、木材2mm以上の切断は厳しいです。
5500mW以下のレーザーはレーザーの先端のツマミを回してレーザーの焦点を調整できます。
7W(7000mW)と60Wのレーザーは非常に強いレーザーですので、焦点をレーザー先端から2㎝ぐらいに固定しています。
(レーザーの先端に焦点を調節するツマミがないので、7Wレーザー先端と対象物との距離調節はリフティングプラットフォームなどを使って、対象物の高さを調整することで行います。)
但し、金属を切断することはできません。
金属の被膜に描画することはできますので、被膜があるアルミニウム、あるいはステンレスのペンダント、カードなどに描画することはできます。
60Wのレーザーは7Wより、数字的には8.5倍ですが、切断能力が8.5倍であることを意味してることではありませんが、比較的にコスパがいい半導体レーザーでは60Wレーザーが最高の出力です。
金属も切断できる産業用のCO2レーザーは非常に危ないし、高価です。
目安として以下をご参照ください。
◎7Wレーザーの場合
2.3mmのベニヤ板を200mm/minの速度で3回照射で切断できます。
2.5mmのMDF板を250mm/minの速度で4回照射で切断できます。
◎60Wレーザーの場合
2.3mmのベニヤ板を200mm/minの速度で1回照射で切断できます。
2.5mmのMDF板を200mm/minの速度で1回照射で切断できます。
・マシン/コントローラーの仕様
作業範囲 : 50cm*30cm
マシン材質 : アルミ(フレーム)とプラスチック
入力電圧: 12V
軸の数: X軸とY軸
・レーザーモジュールの仕様
レーザー波長 : 445nm (青)
パワー : 60W
クーラー : ファン
材質 : アルミ
・パッケージリスト
①マシン(フレームとステッピングモーター)
②コントローラー
③レーザーモジュール
④レーザードライバモジュール
⑤12V ACDC電源アダプター
⑥190nm~540nm レーザー保護ゴーグル
⑦USBケーブル(1m)
⑧ネジとドライバー
⑨駆動ソフト(取引連絡で送信)
⑩マニュアル(取引連絡で送信)
以下のアドレスでYouTubeに投稿した動画をご参考してください。
この商品は注文を受けてから、組み立てて、テストしてから、発送になります。
最近、注文が集中して発送まで1週間ぐらいは掛かります。
なるべく早く発送できるように頑張りますので、よろしくお願いいたします。