光と影はシミ目立ちます。一文字だけ誤字をペンで訂正してます。他は書き込みなし。両著書とも影に言及しているので併せて読まれることをオススメします。
「光と影〜」
作家の山田征さんがある日を境に自動手記するようになりその内容をまとめものが本書。
送信元は、イエス、マリア、フランシスコ、ミカエル、ガブリエル、ルシエルなど。筆者自身はメッセの内容には半信半疑。
タイトルの意味は、全き光(影なき全き光の光)である神から分化した光イエスと光に伴いし影である役目を任命されたベルゼブル(ルシエル)のこと。
優しい気持ちになれる本であり、闇もまた光から派生したものであると知ることができる一冊です。
◯個人的に参考となった箇所
.日本はチャネリングに適した風土
緑豊かなため様々な精霊が住み、土地がその高周波エネルギー を吸収しているため楽にチャネルできる
・ルシエル(ベルゼブル)が担った役柄を、全ての人々が知った時に偉大なる天使の姿に立ち返る。そして善と悪の相対の世界が消える
・見ている事柄は同じでも反応が十人十色なのは理由は、現象が発する波動を各人キャッチするレベルが異なるため
・死後 地球に生まれる理由
肉体を離れると霊魂の持つ波動と同じ周波数の世界へ引き寄せられる。一度その世界に入り込むと安定 してまい中々上昇出来ない。
波動を変える最大のチャンスは肉体世界に生まれでた時。
・ベルゼブルも光 元ひとつの世界
この宇宙には神以外の素材はなく。悪魔も神の一部。陰と陽の世界でありイエスとベルゼは対の関係。
・人が生まれた理由
人は神の分身。陰陽の関係を解決する者として人は創られた。その他の存在物は神の全き心を現すべく創られたが、人だけそうではなくネガティヴな一部をあがなう者として創られた
筆者概略
1938年生まれ、東京武蔵野市在住。
4人のお嬢さんが通う地元の学校の 給食に有機農産物他食材全般を約17年にわたり搬入。
反原発運動、沖縄県石垣島 の空港問題、環境保全。合成洗剤、農藥、添加物、 ホームレス支援他, さまざまな活動
「選べば〜」
◯内容
光の画家であるChieさんとプラーナ食で有名な秋山氏との対談本です。
こういう類の本では珍しく、闇の部分にフォーカスした内容となっております。
特に秋山氏は長期間、「極闇」に浸ってこられたらしくその経験についての感想を述べております。
個人的な見解ですが、恐らく秋山氏の述べる闇は、氏の本業が弁護士ということもあり、権謀術数渦巻く権力構造の中で生き抜くため、自ら選択してきた事柄などを指しているのではないかと思います。
秋山氏は闇の世界からは、どこを見ても美しいし、どこを見ても光、こんな最悪なところはないけれど、(これ以上落ちることもないので)こんなに安定するところもないと申しており、最終的に「闇を味わいつくそう」と覚悟した 瞬間、(同時に)そこから脱するすべをも知ったそうです。
そして、極闇の体験は変換可能であり、視点の切りかえを知ると「極光」の 世界を知ることができると述べています。
同様に、Chieさんも自分の中に存在する闇を探った結果、本質的な「闇」と「光」にいいも悪いもなく、どちらも役割の違うただの周波数であり、「闇」というのは自分にとって結局「愛」であり「光」であると気づかれたそうです。
その他にも光の部分にフォーカスした内容も沢山でてきます。
個人的には秋山氏が綿棒で作成したフラワーオブライフの立体構造体は作ってみたいと感じました。