刻印によりますと、1925年 バーミンガムにて製造された スターリングシルバー製になります。
尚、写真にあります 英二と印字された方の品物は商品の比較としての搭載ですので、商品は スターリングシルバー1925年バーミンガム製のマッチケースのみとなります。英二のマッチケースは付属致しません。
画像で比較していただけると分かると思いますが、ほぼ同サイズとなってます。
数々のアンティークマッチケースを見てきましたが、これ程迄に似た品物には出会えた事がありませんので、断言はできませんが、長渕さんがドラマの中で使用されていた品
と同等品の可能性が高いと思われます。
尚、当時の一般的なマッチは現在の物より枝の部分が短かった様で、小さめに作られております。
よって、アンティークマッチケースを使用したい場合は、マッチ棒の枝を切って収納しますが、こちらは1925年製では珍しく現行のマッチのサイズにフィットしますのでご安心下さい。
長渕さんが使用していた物はスタッフさんの私物との事ですが、目の付け所等たまらなくセンス良いですね。
3枚目の写真に有ります様に、ストライカー部には蝋マッチ用の凹凸が有ります。蝋マッチでしたら着火も可能だと思われますが、当方は英二マッチケース同様、シールタイプのストライカーを切り 貼って使用してました。
おまけとして画像最終ページにありますシールタイプのストライカーを1枚お付け致します。
1925年バーミンガム製だけあり、ケース内は 金にて装飾されております。英国の高級感と貴品ある逸品です。シルバーは温かみのある金属です。使用する事により馴染むのは勿論ですが、銀クロス等で磨けば、シルバー独特の輝きがいつでも取り戻せます。
マッチを取り出す時の『シュコッ』と言うスターリングシルバー同士のスレ音はたまらなく心地良いです。
英二さんの気分を本物のマッチケースで味わって下さい。きっとポケットからケースを取り出し、タバコに火を灯す度に至福の時を演出してくれると思います。
それてはよろしくお願い致します。